婚活女子の勘違い?30代女性にありがちな発言
婚活をしているとはまだまだ「かわいい」の範疇では?と考える婚活女子が増えているようです。
特に婚活を始めたばかりの方にみられることが多く、テレビに登場するタレントや女優の中にも独身で、「かわいい」と称賛される方も大勢います。
年齢を重ねてもなお「高嶺の花」扱いされるケースもあります。
しかし婚活をするうえでは、年相応の社会性を身に着けていることがかえって高評価されるものです。
ここでは婚活女子に増えているありがちな勘違いパターンを挙げさせていただきます。
婚活女子の勘違い1: 常に選ばれる側だと思っている
婚活を始めると「こんな人と結婚したい!」と思うことは誰しもあると思います。
その中で自分が「選ぶ側」であると思い込んでしまう方がいます。間違ってはいませんが、婚活は「選ぶ側」であり、「選ばれる側」です。
この意識を変えないと、勘違いしてしまっている婚活女子になってしまいます。
「選ぶ側」の認識でいると相手に求めるものだけが増えていき、相手に対して何ができるかを考えられなくなってしまいます。
「選ばれる側」の意識をもつことにより、男性に対して何ができるのか?どうすれば喜んで貰えるのか?を考えられる女性になることにより、結果的に男性が「この人と一緒にいたい!」と思うようになります。
婚活における勘違いで損したくない!
婚活女子の勘違い2: 無知であることは「かわいい」ことではない
20代のうちは社会人デビュー間もないこともあり、仕事でも人間関係でも家事でも「知らないこと」がかわいい、天然だと評価されることもあったでしょう。
婚活パーティーやお見合いにおいて、男性からの質問などに対して、
「わかりません」
「知りませんでした」
「初めて聞きました」
相手からの問いかけにまるで違う返答をしてしまっても、場が和み終わったものです。
でも30代になってから、職場等でも自分より年下の世代が入社することでしょう。
決してこのような発言や行動はかわいい対象ではなくなっていることを理解しておきましょう。
30代になってからは、20代の間に培った経験があってこそ意味があります。
仕草や言葉使い、雰囲気から「かわいい」と称賛されることはあっても、無知であることは問題外です。くれぐれも勘違いをしないように注意しましょう。
40代になってからは、30代の間に培った経験があって当たり前ですので、自立した女性が好まれます。
経済的にも、精神的にも自立している人が男性も結婚したいなと思う方が多いようです。
婚活女子の勘違い3: 恋愛至上主義は相手に敬遠される
若いうちは、仕事よりも恋愛や婚活が優先、恋愛至上主義であることも個人の価値観であり、場合によっては相手からも「かわいい」と言われることもあったでしょう。
しかし年齢を重ねるにつれ「依存症」「重い」「面倒」と思われる原因になります。
20代後半以降の婚活女性に求められるのは、年相応の自立心です。
「いつも一緒にいたい」
「いつも連絡が欲しい」
「一番に考えて欲しい」
という発言は社会人経験を積む中で、不可能なことだと理解するべきです。相手にも仕事はあり、プライベートがあります。相手だけの交友関係もあります。
婚活を頑張りたい、早く結婚したいという気持ちはわかりますが、
いつでも、どこでも一緒という発言が結婚を遠ざける勘違い婚活女子になってしまうので注意しましょう。
婚活女子の勘違い4: 親から自立出来ていない言動は結婚を遠ざける
料理は苦手、お弁当は親に作ってもらう、朝起きるのも苦手・・・こんな言動が「かわいい」と言われるのは10代もしくは20歳までです。
社会人になったその日からこのような発言の数々は自己評価を下げるばかりになります。
婚活において、特に料理や家事に関する発言は要注意です。料理や家事は男女ともに結婚後のイメージに直結する価値観です。
苦手でも前向きに取りくむ姿勢がある、必要性があることを理解しているならまだ救いもあるでしょう。
しかしそのような意識もなく、独身であるがゆえにまだまだ「娘気分」「学生気分」では周囲は口に出さないまでもあなたを卑下しています。
周囲から指摘されないことで真に受け勘違いしないようくれぐれも注意しましょう。
また中には仕事に没頭するがあまり、家事や料理を一切しないと断言する婚活女子もいます。
仕事が出来ることと料理が苦手なことでギャップがあり、その意外性が魅力につながると勘違いをしているのでしょう。
しかし本当に仕事の出来る方、魅力的な方ならその両方をバランスよくこなすものです。
ギャップがあること、意外なことで苦手分野があることが魅力になるとは単なる勝手な勘違いです。
婚活女子の勘違い5:お酒の飲み方にも年齢相応のマナーがある
お酒が飲めないこと、弱いことは女性らしさ、かわいいという印象を与えるきっかけの1つではあります。
しかし30代になってからはお酒の席でも年相応のマナーを身につけておきたいものです。
たとえば
- あえて公言をしない
- 周囲に気が疲れない程度にノンアルコールを注文する
- 乾杯は真似だけで済ませる
- 適度にその場を離れる
などです。
あえて公言をする、アピールをすることで周囲は余計な気遣いをすることもあるでしょう。場合によってはその場がしらけてしまうこともあります。
年齢を重ねるとその場の雰囲気を壊してしまわない、さりげない気遣いが出来る女性が高く評価され、好印象を与えます。
些細な気配りが出来る女性だと周囲に印象付けることで、紹介や新たな出会いにつながり婚活が成功する可能性も高まるでしょう。
婚活女子の勘違い6:「出来ない」ことはかわいいのでなく「だらしない」
どんな女性にも必ず苦手な分野はあるものです。かといって出来ないこと、苦手なことを公言するのではなく、恥ずかしいと感じることが必要なことです。
「運転が出来ない」
「重い物を運べない」
「虫が苦手」
「地図が読めない」
「漢字が書けない」
出来ないこと、苦手なことを堂々と公言出来るのは学生のうちだけです。
しかしこのことをつい勘違いしている女性が多く、出来ないことを大声で公言する、堂々と周囲に依頼をする、中には男性限定で頼み事をする方もいます。
しかしこのような言動は必ずしも高評価、恋愛対象と変化することはありません。くれぐれも間違えないよう注意して勘違い婚活女子にならないようにしましょう。
婚活女子の勘違い7:婚活ではなく、恋活をしている
婚活しよう!と思っているのにも関わらず、恋活をしている女性もいます。
恋人を探す→婚活ではありません。結婚願望がある人を探すことが婚活です。何しろ結婚活動略して婚活ですので、当たり前の話なのですが、中には恋人を探す活動をしている勘違い婚活女子になってしまっていることがあります。
勿論、恋人を探すなといっているわけではありません。
ただ、「結婚願望がある人」と恋人になって下さいという話です。
気を付けて欲しいのは、男性が必ずしも全員結婚したいというわけではありません。
「私の年齢を考えたら、相手も結婚したいと思うはず!」と思うのは良いのですが、確かめることもなく交際して数年経っても男性が結婚してくれなかったという話はたくさんあります。
ですので、しっかりと婚活をして下さい。
婚活女子の勘違い:まとめ
勘違い婚活女子にならないためにいくつかご紹介させていただきましたが、婚活をしている以上ゴールは結婚です。
どこで出会うべきか?どんな人と出会うべきなのか?しっかりと自分のことも客観的に捉えて婚活をして下さい。
その為に、まずは友人でも誰でも良いので客観的にみてもらってアドバイスをもらって下さい。
プロのカウンセラーに頼むのも良いでしょう。
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