女性が長電話をしてしまうのには理由があった!受け流すコツもご紹介
婚活中の男性からの相談ごとで意外に多いのは「女性からの長電話」です。相手のことが嫌いなわけではないものの…あまりに頻繁、時間が長い電話はなんだか嫌気がさしてしまうものです。
女性の長電話はある程度の理解と相手を傷つけない方法で何とか乗り切りましょう。
女性の長電話はストレス発散と安心感を得たいため
ラインのメールといった手軽な手段があるにも関わらずあえて電話…
仕事から疲れて帰宅した上に、女性からの長電話と重なると、次第に生返事にもなってしまうのでしょう。
婚活中の女性にとって長電話には単なる「話好き」だけではない意味があります。
女性はいかに自分の話題に関心をもってくれるか、自分のために時間を割いてくれるかをこの交際期間中に見きわめたいと思っているのです。
その上、社会人同士の交際ですからお互いに相手の日常生活に見えない部分も多くなりがちです。
学生同士の交際よりも各段に行動範囲も人間関係も多様化するのですから当然です。
婚活は少なからず焦りや不安を抱えるものです。
相手が自分の話を熱心に聞いてくれる、時間を割いてくれるということが、信頼につながり、将来良好な夫婦関係でいられるという期待につながるのです。
男性にとっては、帰宅後は静かに、のんびり過ごしたい、職場の同僚と飲みにもいきたいと思うこともありますが、婚活中ということを意識して女性からの電話に付き合うことも考えてあげましょう。
男性とは思考回路の仕組みがまるで違う
女性と男性の思考回路が根本から異なることはたびたび話題にあがります。地図の読み方にいついても男女で大きな差があることが話題になったこともあります。
実は長電話についても同じことが言えます。
男性は、仕事や友人関係、家族間で何か嫌なこと、ストレスに感じることがあった場合、あえてその話題に触れないことでストレスを解消する思考回路をもっています。例えば職場で嫌なことがあった場合、自宅ではあえてその話題には触れずにいることで心のバランスを取るのです。
しかし女性はまるで逆です。その日にあった嫌なことをあえて口に出すことで、ストレスが発散されるのです。もちろん口に出すことで周囲から同意を得られればなおストレス発散効果は高まります。この話を聞く役割が男性なのです。
でも男性側の立場に立つと、自分とはまるで無関係な話題、顔も知らない相手に関する愚痴を何時間も聞かされ続けるのですから楽なことではありません。
その上、電話という状況で女性はますます自分の話題でテンションが上がってしまい終わりが見えません。
この思考回路の違いは決して交際期間中に限ったことではありません。結婚後も仕事の愚痴を家庭に持ち込まないことをよしとする男性と仕事や子育て、近隣とのお付き合いなど様々な話題を持ちだし、聞いて欲しい、同意して欲しいと考える女性の関係は続いてゆきます。
無視は相手との別れさえ意味します
ラインやメールを無視するだけでも交際期間中は相手から批難を浴びることもあるでしょう。中には返信が遅いという理由だけで破局を迎えることもあります。
女性は男性とのライン、メール、電話に常に反応を求めています。たとえその反応が、自分が期待する通りでなくても構いません。
無視をされるということは、自分が拒絶されたということ、相手が自分に関心をもっていないことだと誤った解釈をしてしまうこともあるほどです。
忙しい、疲れている、話を聞きたくない…いろいろな理由があるでしょうが、そこは社会人として様々な言い訳を駆使して何とか無視をせずに済むよう工夫をしましょう。
「次にいつ会えるか」を明確にすると解決できる
今や仕事の現場においても急を要する内容でなければ電話をさける傾向があります。電話をするということは相手を一定時間拘束してしまうからです。もちろん電話相手の都合を予測することもできませんから、ときには迷惑だと思われてしまうこともあるでしょう。
しかし交際関係にある場合、女性側はつい相手の生活スケジュールを把握できていると勘違いしてしまうものです。
仕事が終わる時間、帰宅する時間からおしはかって電話をかけてくることもあるでしょう。でも今、相手が何をしようとしているかまでは思いが行き届きません。
女性から長電話をつい面倒だ、負担だと感じてしまう場合は、「次の約束」を提案することで電話を切りあげましょう。
次はいつ会えるのか?会った時にゆっくりと話しを聞く姿勢を相手に伝えましょう。
この方法なら相手を不機嫌にさせずに電話を切ることが出来ます。
もちろん次に会う時に女性が思いのままに話ができるようにカフェやドライブ、公園などを待ち合わせ場所に指定するとよいでしょう。実はこのような屋外、周囲に人がいる賑やかな環境に身を置くと無意識に周囲のできごとに目がゆき、自分の話ばかりに終始しなくなるからです。
長電話はこのような対処で何とか乗り切ってゆきましょう。
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