婚活しているのに恋人ができない女性の特徴4つ
なかなか結婚にいたらない場合、交際相手が見つからない場合、軽い冗談のつもりで「理想が高いのでは?」と笑い合うことがあります。しかし婚活ではこの話題も決して単なる笑い話では済まされません。結婚相談所への登録や熱心な婚活にも関わらず成果が出ない女性にはもちろん訳があるからです。
理想の男性と見合うだけのスキルを身に着けていない女性
女性があげる結婚相手の条件で理想が高いと言えば…
- 年収は1000万円以上
- 都内在住
- 両親とは別居
- 初婚
- 家族を大切、最優先に考える生活スタイル
- 妻の行動や出費にも理解がある
などでしょう。もし全てを満たす相手がいればまさに理想的な結婚生活を送ることができます。
しかし実際には年収1000万円以上で結婚適齢期の男性となればごく一部のベンチャー企業創業者程度です。
もちろんそのような方であれば、結婚相手や交際相手の選択肢も多いことでしょうから自分に見合った知識や見解、立ち居振る舞いを身に着けている女性を選ぶでしょう。
もしこのような相手との出会い、交際を望むのなら自分自身もよき妻、よき母に将来なりうるだけのスキルを身につけておく必要があります。
高額収入があるということはそれだけ仕事にも熱心で日々多忙な生活を送るでしょう。交友関係も幅広い上に、交際相手として妻として同伴する女性には周囲に見劣りしない存在であって欲しいと願うものです。
実はこのようなライフスタイルにおいて「トロフィーワイフ」という言葉があることをご存知ですか?
富も名声も手に入れた男性が次に望むのは、周囲の誰もがうらやむような素晴らしい女性つまりは人生のトロフィーになりうる存在です。
理想を高く持つなら自分自身を磨くことにも熱心であるべきでしょう。
相手のライフスタイルを尊重できない女性
理想の高い女性の結婚条件を全て満たすことのできる男性であれば、その分日々仕事にも没頭しがちです。
中には海外相手の仕事がメインで時差のある生活や海外出張が多いこともあるでしょう。
医者であれば日々様々なストレスと疲労にさらされ、必ずしもよき家庭人でいられるものではありません。
理想の生活を手に入れるということは、相手のこのような生活を陰でささえ、受け入れるだけの度量の広さが必ず必要です。
一緒に過ごしたい、週に数回はデートをしたい、誕生日や記念日は特別なプランを計画して欲しいといった女性の希望が必ずしもかなえられるとは限りません。
もし相手の状況を無視して自分の希望ばかりを押し付けてしまえば、相手にとっては単なる重荷でしかありません。気が付けば自然と距離ができ、疎遠になり婚活はまた振り出しに戻っているでしょう。
相手が共に成長できる相手だと思えない女性
理想の相手と思えるほどの相手ならなんとか結婚というゴールまでたどり着きたいと誰もが思うでしょう。でも思うように結婚の話が進まない、このままでは破局してしまうのではないかと不安になることもあります。
実は相手は、周囲から理想的だと思われる存在にたどりつくまでに様々な努力をしてきたのではないでしょうか?
子供の頃から塾に通い、勉強浸けの生活だった?
仕事に没頭し限界まで働いてきた?
難関試験を突破するために努力をした?
このような経験を持つ相手であればきっと現状に満足するものではありません。心のどこかではまだこの先も成長したい、もっとのぼりつめたいと思っていることもあるでしょう。
このような熱意のある男性は女性から見るととても魅力的で刺激的です。まるで相手に引っ張られるように自分も成長していけるのではないか、とも思います。
でも男性はというと必ずしもそうではありません。共に過ごしていてもまるで刺激がない、退屈な相手との時間は次第に無駄に感じるようになります。
必ずしも相手と同じステージで競い合う必要はなく、お互いが共に刺激し合い、成長し合える存在であると男性が意識することで初めて婚活への話題が進み始めます。
もう一度、今の自分を振り返って、理想的な男性の目にとまるほどのスキルを身に着けてこれたかを考えてみましょう。
自己評価が高く現実の婚活事情を把握できていない女性
婚活をしていると周囲がなぜ?と感じるほどに自己評価の高い女性がいます。年齢、仕事、外見様々な観点から自己評価は可能ですが、必ずしも周囲が同じ評価を下しているとは限りません。
ときには周囲の社交辞令ということも多々あります。
今自分が置かれている状況を客観的に見ることも婚活には大切なことです。自分を知ること、自分の将来のタイムスケジュールを考えることで、自分の考えている理想の相手との出会い、結婚が可能かどうかを判断することはできるはずです。
理想と現実は違うという簡単な問題ではありませんが、まずは今の自分を知ることから始めてみましょう。