恋人候補を探すための、出会いの方法3選
20代も後半になると徐々に周囲からの紹介というスタイルが少なくなり、30代になるとますますその数は減ってしまいます。もちろんこの後も増えることはまず期待できないでしょう。減ってしまった紹介という方法をいつまでも期待するのではなく、これからは自分自身で積極的に出会いを探す活動をしましょう。
出会い方法①やっぱり頼りになる結婚相談所
結婚相談所というスタイルに不自然さや抵抗を感じる方は少なくないでしょう。結婚をしたいという希望を逆手に取りビジネス化しているという評判を聞くこともあります。
実際に利用したという方の口コミに目を通しても称賛する声もあれば、まるで成果がない、お金の無駄という声もあります。
でも結婚相談所は結婚を本気で意識しているもの同士が出会う上でもっとも効果的な方法です。今や結婚だけでなくライフスタイルも多用化している時代です。独身30代、40代ともなると相手が結婚についてどう考えているのか、本音を確かめるすべもあります。
でも結婚相談所という1つのハードルをくぐり抜けているもの同士は、少なくとも結婚を真剣に目指しています。この条件が合致する相手と出会えるだけでも結婚相談所には十分に意味があるといえるでしょう。
一概に結婚相談所といってもそのスタイルは様々です。料金設定も月々数千円~数万円と幅があります。結婚相談所への加入を考えている方は、いろいろなシステムを比較検討して自分の生活スタイルや希望にもっとも合うシステムを利用しましょう。
出会い方法②男女比のバランスがよい社会人サークルや習い事
社会人の出会いの方法といえば趣味のサークルや習い事も欠かせない方法です。でも特別趣味もない、忙しくて時間がないなど新たな世界へ参加することをためらう理由は限りなくあがるでしょう。
でもこのままいつもと同じ生活を続けていては、新たな出会い、偶然の出会いは期待できません。
婚活のためには、これまでのように忙しさを理由にサークルや習い事から目を背けてはいけません。もし新たな出会いがあった場合、忙しさを理由に電話やデートの時間をさけないのなら出会いは必要ないでしょうが…。
ここで重要になるのは習い事の選び方です。
例えば女性の場合、料理教室は人気上位の習い事です。男性からの印象もよく、結婚後に役立てることもできるでしょう。でもあえて婚活中に選ぶべき習い事とは言えません。なぜなら料理教室は圧倒的に女性の比率が高いためです。同世代の女性同士で親しくなることはあっても、その先に紹介を期待することはできないでしょう。
婚活中にあえて習い事をはじめるのであれば、男女比に注目をしましょう。可能であれば男性が多い習い事のほうが場の雰囲気が和みやすく、新たな出会いも見つけやすくなります。
男性が多い習い事といえば、スポーツ、登山、クライミング、旅行、カメラなど様々です。
比較的アクティブな内容が多いでしょう。もちろん自身が第一線で活躍をしたり、得意であるかどうかを気にする必要はありません。あくまでも出会いの1つの手段だと割り切って、これまで参加する機会のなかったサークルや習い事、イベントへの積極的に足を延ばしてみましょう。
出会い方法③地域主催の婚活イベント
街コンや地域主催の婚活イベントが全国各地で開催されています。実はこれらのイベントは参加費用が格段に安く設定されています。そのため何度となく気軽に参加することができるでしょう。
同じ地域在住者ということで自然と共通の話題も見つかりやすく、初対面でも会話が盛り上がりやすくなります。
またこのようなイベントでは、結婚後も同じ地域に住み続けたいという希望を持つ方が多いので、具体的な将来の話も進みやすくなる傾向があります。
このようなイベントに参加する場合は、同じ地域、近所に住んでいるという気安さから、時間をかけて交際を進めることをお勧めします。
大手結婚相談所が開催する婚活イベントの場合、東京開催の会に千葉、埼玉、神奈川はもちろんさらに遠方から参加する方も珍しくありません。これではたとえ親しくなっても気軽に次のデートの約束ができない上に、結婚後の居住地域についても意見が分かれることもあるでしょう。
地元、地域開催であればこのようなわずらわしさもありません。いきなり次のデートの約束が難しい場合でも次回も同じイベントに参加するように提案することは可能でしょう。
場合によっては同じ地域のものどうし、数名で親しいグループができることもあります。グループとしての交流を続けることで、次第に相性のいい相手を見つけることができたり、周囲の後押しを受けスピード婚にたどりつくこともあります。
大人になってからの出会いは待っているだけでは訪れません。これからはこれまでの自分とはまた別の行動を積極的に起こしてゆきましょう。