結婚相手で1番重要視すべき条件とは?趣味?年収?それとも学歴?
あなたが結婚相手を選ぶ際に求める条件は何ですか?
年齢、学歴、職業や年収、婚歴、地域、性格、趣味、身長…など、人によって重要視していることは違います。
「婚活をしていると、何が大切でどんな人が自分に合っているのかわからなくなった…」
そんな声を聞くこともあります。
なぜそこまで悩むのでしょうか?
週末や季節のイベントを過ごすだけの恋人を探すのと、これからの人生のパートナーとなる結婚相手を探すのでは、相手に求める条件が全く異なるからではないでしょうか。
結婚相手を選ぶ際に一番重要視すべき条件としては何が大切なのか、少し考えてみましょう。
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そもそも結婚相手は条件で選ぶものなの?トキメキはいらないの?
「悪い人じゃないけど、ときめかない」
「良い人だけど、何かが足りない」
という言葉、どこかで聞いたことはありませんか?
婚活の場では、真面目で誠実そうな人との出会いが多いため、トキメキを感じる機会は少なくなっているかもしれません。
ただ、それこそが婚活の場で出会うメリットでもあるのです。
恋は盲目という言葉があります。
トキメキは心をドキドキさせ、会うことを想像するだけで楽しくなる、などの作用がありますが、相手の欠点が見えなくなり、実物以上に評価してしまうこともあります。
結婚後にそのトキメキが落ち着いた頃、相手の気になるところが露呈して、離婚の原因になってしまうというのはよくある話です。
つまり出会いの時点では、ある程度の冷静さが必要なのです。
結婚相手は自然恋愛が良いという方が多数おられますが、幸せな結婚生活を送れなければ意味がありません。
出会い方より出会う方にこだわった方が良いのではないでしょうか。
世間的に結婚相手として重視される条件とは?
世間的に結婚相手を選ぶ際に重視される条件を、国立社会保障・人口問題研究所のデータから調べてみました。
男性が結婚相手の選び方として重視している条件
- 人柄
- 家事・育児への能力
- 仕事への理解
- 容姿
- 共通の趣味
男性は家庭的かつ仕事の付き合いや遅く帰ってくることに対して理解のある妻を理想と上げる方が多いようです。逆に、学歴や職業、経済力を重視しているという声は少ないようです。男性は女性よりもプライドが高いとみられますが、奥様の方が高年収だったり、学歴が良かったりすると、劣等感を感じられる方も中にはいそうです。
女性が結婚相手の選び方として重視している条件
- 人柄
- 家事・育児の能力
- 経済力
- 仕事への理解
- 職業
- 容姿
- 共通の趣味
男性が家庭的な女性を求めるとよく言われていますが、それは女性も同じことです。家事や育児を妻任せにしない夫、妻のキャリアに対しても理解がある夫が求められているようです。さらに、女性は男性よりも結婚相手を選ぶ際の条件に、経済力や職業を重視する傾向です。というのも、女性は妊娠や出産で一時的に仕事の継続がどうしても難しい時期があり、夫の経済力の重要性が増すためです。
結婚相手に求める条件が高すぎては結婚自体ができなくなる
それでは、トキメキは無視して条件を重視して相手を探せば幸せなのでしょうか?
もちろん、条件が良いに越したことはありません。
同じ顔、同じ性格の男性から同時にプロポーズをされたとしたら、お給料が多い方や身長の高い方を選ぶでしょう。
同じ顔、同じ性格の女性から同時にプロポーズをされたとしたら、料理が上手で家庭的な方を選ぶでしょう。
しかし、婚活の場で高条件の異性だけを探し求めるということは、大勢のライバルの中から勝ち上がる必要があり、かなり険しい道を通るということです。
競争相手が増えれば増えるほど、ゴールへたどり着く可能性は物理的に低くなります。
それではいつまで経っても結婚というゴールが見えません。
好条件の異性とでなければ結婚しない方がましだという方は別ですが、条件ばかりを追い求めて、本来の「結婚相手を見つける」という目的を見失っては、本末転倒ではないでしょうか。
結婚相手選びをトキメキに頼らず条件も高めすぎない方法
結婚相談所で幸せを掴まれたお客様の多数が、
「結婚相手を選ぶ条件は何にせよ、絶対譲れない1つに絞る」
ことをされています。
婚活で、お相手を探す際に、検索条件を絞り込まず、その1つのみを絞り込み、まずは少しでも気になったらお相手に申し込まれる方が大抵、婚活を成功させています。
結婚相手を選ぶ際に最も重視すべき条件とは?
では、その譲れない1つの条件でベストなものとはいったい何なのか?
結婚相手を探す際に重要視すべきことは、結婚生活に何を求めているかによって変わります。
いくら年収が高くても、仕事ばかりしていて家庭を顧みない男性では寂しい思いをするかも知れません。
誰からも羨まれるイケメンでも、女性の影が絶えずに悲しい思いをするかも知れません。
おかえりと言える相手がいて、ただいまを言える相手がいる。
ふとした出来事を共有できるパートナーがいる。
誰かの声が常に響く温かい家庭がある。
一緒にいて居心地が良い、安心感がある、素でいられる、そんな関係を築けると思えるお相手に必要な条件はなんなのか。
きっとそれは数字では表せないけど、譲れない条件のはずです。
あなたが欲しいのは、友達に自慢できる、条件重視のハイスペックな旦那様でしょうか?
何でも自分の言うとおりにしてくれる優しいイエスマンでしょうか?
それとも、いつも自然体で、笑顔でいられる温かい家庭でしょうか?
まずは自分にとって結婚相手選びになにが大切な条件なのか、重要視すべきなのかを考えてみましょう。
答えさえでていれば、条件で悩むことがなくなりスムーズに婚活を進めることができるでしょう。
自分だけでは1つの条件に絞り込めない場合はプロに相談
とはいえ、自分が考える幸せな結婚生活って何?それを叶えてくれるお相手の条件って、結局、高年収や料理上手というハードルが高いものになってしまう…とわからなくなってしまいがちです。
転職では、無数にある会社からベストな勤め先を選ぶ際にエージェントに相談される方も多数いると思いますが、婚活もまさしく同じです。
プロの仲人に頼った方が、あなた自身が気づいていない幸せな結婚生活を送れるお相手の条件を一緒に探してくれます。
まずは、店舗へ無料相談に行ったり、無料体験できるサービスを試してみましょう。