奥手男子が告白される方法は?
性格が引っ込み思案だから、女性との会話にはやや気後れしてしまいがちという方は婚活においてもつい尻込みしてしまうでしょう。
もちろん婚活では会話の話題が豊富で場を盛り上げることが得意な方が優位に思えるでしょう。でも女性はそのような表面的なものだけではない男性の魅力をきちんと見極めています。大切なことが自分らしくあること、相手に自分の「今」を知ってもらうことです。
相手に好意があることを明確に伝える
奥手な性格の男性は周囲から見ると、本心が分かりにくいと思われていることが多々あります。女性の側は好意を持っていても、素っ気なく断られたら、今後気まずい関係になってしまったらとつい考えてしまいます。お互いが躊躇しあうからこそ、ますます関係性は発展しないままです。
自分が奥手だ、消極的な性格だと思うのならなおのこと、頑張って自分の思いを相手に伝えましょう。
もちろん周囲や会社の同僚全てに社交的になる必要はありません。
自分が好意を持っている相手、気になっている相手にのみその旨が伝われば十分です。例えば婚活パーティの席では
- フリータイムに積極的に話かける
- 改めて二人で会いたい事を伝える
- 連絡先交換のために自分の連絡先を渡しておく
などの方法がおすすめです。
女性の側も相手がまるで自分に関心がないのでは?と不安に感じているようでは当然告白や次の約束には至りません。あえて素っ気ない態度を見せることもあるでしょう。
でも男性の側が自分に好意を持っていてくれると実感することができれば、相手から告白をしてもらえる確立も高まります。
奥手であるからこそ、自分の意図をしっかりと相手に伝えるよう心掛けましょう。
積極的に飲み会やイベントに参加をする
女性との会話は苦手、女性を自分から誘うのは苦手、交際経験がない・・・奥手だと感じる理由は様々でしょう。
でも自分の性格は把握できているものの、このまま何も行動に移さないままでは年齢ばかりを重ねてしまい、結婚のチャンスを逃してしまいかねません。
奥手な男性だからこそ取るべき行動があります。それは自分らしくいられる場所に進んで参加することです。たとえば女性との会話は苦手でも男性の多い飲み会の席では楽しむことができる、得意なスポーツを通じてなら自分から積極的に動くことができるなどはありませんか?
女性に好意を抱いてもらうには必ずしも面と向かってくどく必要はありません。自分らしい姿を見せることでアピールすることもできます。またそのような場面なら自然と会話も弾みやすくなり、気が付けば奥手な性格を克服しているかもしれません。
もちろん1度や2度の参加では効果は出ません。奥手な性格を克服するため、自分をアピールするためと思い回数を重ねて参加することに意味があります。
またそのような場面を利用することで、自然と同じ趣味や価値観の相手とめぐり逢うこともできるでしょう。同じ趣味のもの同士で次の約束をすることもできます。
交際を前提として、結婚を意識して考えてしまうと自然と緊張感が走ってしまうので、まずは同じ趣味、時間を楽しむという気軽な関係性がいいでしょう。
あえて「物」の貸し借りをする
奥手は性格の男性にとって女性との会話、プライベートな約束をすることはなかなかハードルが高いものです。
でもメールやラインで気軽にやり取りができる時代だからこそ、あえて「物」の貸し借りをするという方法も交際を発展させるうえで有効な方法です。
物を貸し借りするという事は必然的に
- 連絡を取る理由付けが出来る
- 待ち合わせの時間を決める必要がある
- 直接会う必要がある
という順で段取りが進むからです。つまりデートと堅苦しく考えなくても、相手と会う理由を作ることができます。このタイミングに合わせて食事や映画などの予定を提案してみれば、自分が好意を持っていることを相手に伝えることもできるでしょう。
まずは最初のデートを取り付けるだけでも告白してもらうためのスタートラインになります。
奥手だと感じる性格だからこそ、このような方法もぜひ考えてみましょう。
奥手でありたいのは相手も同じ
消極的な性格だから、交際経験がないから、振られてしまったら落ち込んでしまうから・・・自分を奥手だと感じる理由は様々あるでしょう。
しかし婚活においては誰もが「奥手」でありたいものです。だれもが同じ不安を感じています。
もし真剣に交際をしたい、結婚を前提に付き合いたいと感じる相手が見つかった時は、「奥手な性格」であることを理由にせず勇気をふりしぼることも必要です。
もし今自分が勇気をふりしぼらなかったら、その相手は別の誰かと交際を始めてしまうことになるでしょう。いつの日かこの事を後悔するかもしれません。自分の性格は自分が一番よくわかるものですが、人生を決める婚活という場面では時には理由ではなく、勇気を優先しましょう。