婚活者必見！どんな人と結婚したら幸せになれるのか

2024年9月14日

婚活をしていると、様々な性格や価値観の方にお会いするでしょう。そこで、婚活中の方は一度は、どんな人と結婚したら幸せになれるのだろう？と考えたことがあるかと思います。また、自分にとって、どんな人と結婚したら幸せになるのかという観点も気になるでしょう。本記事では、恋人と結婚相手の選び方の違い、結婚に向いている人物像や結婚相手を選ぶ時の決め手についてご紹介します。是非、婚活中のお相手選びの参考にしてみてください。

恋愛と結婚の違い

　恋愛と結婚の違い、それはずばり「非日常」か「日常」かの違いでしょう。恋人同士のときは、ただ一緒に楽しい時間を過ごせば成立します。ある歌の一節のように「会いたくて会いたくて震える」という切なく胸が苦しくなるといった感情も、いわば日常の中の非日常の瞬間でしょう。このように恋人とはドキドキやワクワクを楽しむ、非日常を過ごすものです。
　しかし結婚は、楽しいだけの関係では継続できない「生活」という名の日常です。独りではなく２人で生活を送るということなので、毎日毎日「会いたくて震えて」いては疲れてしまい穏やかな日常の生活は送ることは出来ませんよね。
　そのため、結婚相手に対しては、生活を穏やかに過ごせるかということが重要になってくるのです。

恋人と結婚相手の選び方の違い

　前章で、恋人と結婚相手には違う条件が求められるということがお分かりいただけたかと思います。結婚相手に対しては、恋人とは違う条件で相手を見極めることが大切になってきます。イケメンだから一緒にいるのは刺激的だけれどキレやすい、年収の高いハイスペックだけど彼女にはお金を使わない男性だったり、可愛いけれどちょっとだらしない生活習慣や綺麗だけどお酒にのまれてしまうような女性などは、恋人として付き合う分には大きな問題にはならないかもしれません。
　しかし、夫婦として毎日を一緒に過ごすことを考えると、一生のパートナーには適さないでしょう。恋人としての毎日はドキドキワクワクしてロマンチックで楽しかったのに、結婚してからは「こんなはずじゃなかった」と後悔することを避けなければなりません。

婚活中に確認できる最低５つの条件

　では、上記の観点からまず男女両者に共通する結婚相手に必須な要素を具体的に挙げていきましょう。

価値観のすり合わせができるか

　価値観が全て同じという人は世の中にいないでしょう。なので、価値観が合うということより、二人の価値観をどれほど合わせられるかということが一番重要です。価値観の歩み寄りができなければ、一緒に暮らしても衝突しケンカばかりの生活になるでしょう。離婚をする理由に「価値観が違う」といった理由が、１，２位に挙がるほど歩み寄りの重要さが伺えます。「あれ？価値観が違う？」と思う場面に遭遇しても、お互いの価値観を尊重し合い、いかに歩み寄ることができるかが、失敗しない結婚相手の判断ポイントになります。逆に、「この場合はこうでしょ！」「いや、その考え方は絶対違う！」などと、お互いの価値観を真っ向から否定する姿勢は、ケンカが絶えない酷く辛い結婚生活になってしまうでしょう。

信頼関係が築ける

　人間関係の基本は信頼関係です。嘘をつかない、誠実性が高いなど基本的な要素を持っている相手であるかということが大変重要になってきます。そして、長い結婚生活なので様々な問題が起こります。その時に、その問題に対し真剣に一緒に向き合ってくれる人でなければなりません。不信感が募り信頼ができない人との結婚生活は疑い続けるばかりになってしまい、けして穏やかな生活と言えなくなってしまうでしょう。

将来設計が近い

　将来のプランが、どれほど合っているかも肝心です。「持ち家か賃貸か」「子どもを産むかどうか」「将来の為の貯金額」「どんな場所に住みたいか」など、将来のプランが挙げられます。これらは結婚前に必ず話し合っておくことが重要となります。

金銭感覚が近い

　家計を共にするため、金銭感覚も重要なチェックポイントです。お金遣いが荒い、散財癖がある、ギャンブルばかりしている、貯金ができないなど、結婚生活を送る上で障害となる方は避けましょう。

安心感がある

　そして最後に、安心感がある、居心地がいいなどといった感覚や本能の面も意外と忘れがちですが大変重要なポイントです。
好きだけど、なぜか一緒にいると心がざわざわする、悲しい気持ちを感じるときの方が多い、一緒にいてもなんだか落ち着かないというお相手とは生活を続けることは正直難しいでしょう。

　一緒にいて、なんだか落ち着く、ホッとするな〜というご自身の気持ちや感覚も大切な判断の一つにしてあげてください。成婚されたカップルの多くが、お相手のことを「なんだか一緒にいると安心する」と仰っていることが多いというのもここだけの話です。
　以上が、平和な結婚生活を送るために必要な項目といえるでしょう。これらは、婚活の間に見極めることができますので、必ずお相手がクリアしているか確認しましょう。

男女によって異なる結婚相手に求める条件とは？

　次に、男性と女性によって異なる結婚相手に求める条件について解説していきましょう。婚活中の方は、異性がどんな条件を求めているのか知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

女性が結婚相手に求める条件

女性が結婚相手の男性に求める条件は、以下のようなものが挙げられます。

経済的に安定しているか
誠実で安心できるか
思いやりがあるか

男性が結婚相手に求める条件

男性が結婚相手の女性に求める条件は、以下のようなものが挙げられます。

一緒にいて落ち着く、癒やされる
家庭的なことができるか
仕事に対して理解がある

　最近は、共働きも多く、またジェンダーレスな時代でもあるので、男女ともに、家庭的なことができるか、仕事に対して理解があるか、思いやりがあるか、などといった部分も男女の共通項目になってくるのではないでしょうか。時代によって、求める人物像も変容していくということを念頭に入れておくような柔軟性も、婚活勝利者になる必要な要素ではないでしょうか。

婚活デート中に見極めることができる避けたほうが良い人物

上記は交際しないとわからない部分であります。ただ、婚活の時間は限られています。付き合ってから気付いた…結婚してから気付いたということを避けるために、婚活デート中に見極めることができる「避けたほうが良い人物像」についても挙げていきましょう。

「車の運転」「お酒」「財力・権力」で変わる人

　これは、結婚した後に人格が変わる人の３つの場面です。結婚して２だけの生活が始まった時に、「横暴になる」「乱暴になる」「威張る」などいった方向に人格が変わる可能性があります。夕飯を食べに行った時やドライブデートなどでしっかりチェックしておきましょう。

相手によって態度を変える

　あなたに優しかったとしても、立場の弱い人に対して態度が悪い男性は、結婚後にモラハラになる可能性が高いです。よくいるのが店員さんや母親になると、途端に態度が大きくなる男性です。結婚すると自分の方が立場が上になったと勘違いし、妻に対しても傲慢な態度をするようになります。

極度のマザコン・ファザコン

　いい大人になっても親に甘えていたり、親の顔色を伺っていたり、なんでも親の意見を参考にしようとする場合は注意が必要かもしれません。義理母と考えや意見が合わなかった時に、自分の夫が味方になってくれない、なんてことになったら悲しいですよね。婚活デート中に、ご両親との関係性について色々な角度から聞いてみましょう。

最後に

　結婚相手に相応しいお相手やどんな人がいいか、婚活中のお相手選びの参考になりましたでしょうか。こちらに挙げただけでも多くの参考項目があったかと思います。婚活初心者の方でこれらの項目をどの様に確認していいか分からない、自信がないという方、自分で婚活をしているが何故か変な異性に引っかかってしまうという方もいらっしゃると思います。そんな時は、多くの男女を見てきた婚活のプロのスタッフがいる結婚相談所フィオーレに相談してみるのはいかがでしょう。その場その場に応じた確認方法を教えてくれたり、お見合い相手に対して不安なことがあれば婚活アドバイザーを通じて確認することができるのが結婚相談所の強みです。また、あなたの価値観や性格に合った方を紹介してくださることもあるでしょう。

【簡単3分】フィオーレのマッチング体験