〜これを読めば結婚相談所で結婚できると言っても過言ではない 〜結婚相談所で結婚出来る人の特徴15選
結婚相談所で結婚出来る人の特徴について詳しく、かつ色々な目線からお話してみたいと思います。婚活のお話は端的に簡潔に書くことも出来ますが、実は人間関係や自分自身と向き合うことなので、本当は凄く深い活動なのです。心の持ちようや考え方についてお話しさせていただきます。自分自身で、足りないと感じる項目をピックアップして読んでいただいても良いかもしれません。また、結婚相談所で活動されている方でも、意外と盲点だったという部分もありますので、是非確認する気持ちでご一読下さい。それでは、「結婚相談所で結婚出来る人の特徴15選」をご紹介していきましょう。
主体性がある
「成婚は、の主体性と努力によって成立する。」という考え方を持つことが大切です。この考え方ができないと、何度お見合いや真剣交際を繰り返してもずっと同じ壁にぶつかることになりますし、進展しにくいでしょう。特に、今までモテてきた女性や恋愛経験の少ない男性に多い傾向かもしれません。女性は受け身がちになってしまうかと思いますが、是非自分からお申込みをしてみることをオススメします。男性側も、申し込まれることが少ないため申込みされることは単純に嬉しく好印象だそうです。また、自分の申し込んだ好条件の方に、初めからそのような好意をもっていただいてするお見合いは、良いスタートが切れそうですよね。
そして、交際が進展しないことをお相手のせいにするのではなく、例えば連絡が帰ってこなかったとしても、自分から送ってみる。次のデートに誘われなくても自分で勇気を出して提案してみるなど自分で可能性を広げる努力をしてみるのも大切なことです。
さらに、結婚生活においても、きちんと自分の考えを持って発言できる方との生活には安心感を感じるでしょう。このように、男女共にこの主体性を持つことがどれほど大切かお分かりいただけたのではないでしょうか。
おもいやりがある
これも一、二番目に重要と行っても過言ではない要素です。おもいやりといっても、こんなに多くの要素があるでしょう。1つ目は、相手の気持ちを考えることが出来る。2つ目は相手の立場になって物事を想像することが出来る。3つ目は、相手の気持ちに寄り添った行動ができる。自分よがりの思いやりや、思っていても行動に示さないうちは思いやりがあるとはいえないでしょう。またそれも一時的や気分にむらがあっては、関係性も悪くなってしまうでしょう。結婚生活が始まってからも、良好な関係を継続するためにこのようなおもいやりを永続的に行なう必要があるでしょう。
お見合いの場でも、相手に配慮した発言や行動はできていますでしょうか。遠方から来てくださった方に重ねてお礼をしっかりお伝えしたり、会話中でも相手の立場にたった共感を示すことが出来ているでしょうか。そしてそれは、ただ単に優しくて相手が喜ぶことだけを基準にしたおもいやりではなく、相手にとって耳が痛いことであっても、本当の意味で本人の為になるような「本質的なおもいやり」である方が良いでしょう。
上手くイメージを持っている
結婚相談所に入会しても、ここで本当に結婚できるのかと疑いながら婚活している人と、結婚相談所で絶対に幸せな結婚ができると信じながら活動している方の結果には大きな差が生まれるでしょう。上手くいくイメージが出来ていないと、上手くいくものも上手く行かなくなってしまうでしょう。また、成婚まで中々上手くいかないという方がいらっしゃたら、一度本音の部分で自分自身はどう思っているのか問いかけてみてください。もし、心の奥底で実は本当に結婚相談所で結婚できるのかと半信半疑でいたという方がいらっしゃれば、自分自身が信じられるような要素を集めてください。その上で、改めて活動してみてください。きっと今までと結果が変わってくるでしょう。
諦めない気持ちがもてる
たった一人の方にお会いするまで沢山の方にお会いすることになるでしょう。そんな時、何回お見合いをし続けるのだろう、何度出会いと別れを繰り返すのかと嫌になることもあるでしょう。心が折れて、諦めたくなる日もあるでしょう。ただ、婚活界では「諦めない人が成功する。」といった有名な言葉があります。つまり、諦めるか、諦らめないかが勝敗をわけるといっても過言ではありません。暗い気落ちで活動していても良い人には出会えないので、リフレッシュや気分転換をしながら、是非、諦めず活動し続けましょう。
自責かどうか
全ての行動に自責思考を持てるかも大事な要素でしょう。今婚活が上手くいっていないとしましょう。そこで、ここの結婚相談所には良い人がいないんだ。お見合い相手のあの部分が悪かったから成婚に至らなかった、婚活アドバイザーのアドバイスが悪かったから上手くいかなかったなどと思ってはいませんか?果たして本当にそうでしょうか、ご自身が省みる点や改善する点は一つもないでしょうか。いい人がいないと感じた場合、お相手のいい部分に目を向けることはできていたでしょうか。アドバイザーの意見が悪かったとしても、それを最終的に取り入れたのは自分自身であることは忘れず、そこでの気付きを次に活かしましょう。また、その時にどう考えると良かったか、どうしたら乗り越えられていたかなどしっかり向き合えば、今後の参考になり、自分自身も成長するでしょう。他責にしてしまうと成長も止まってしまうので、何に対してもこの気持ちを忘れず、気付き、改善を繰り返し成婚に近づいていきましょう。
誠実である
男女ともに、結婚相手には誠実な方を求めているでしょう。恋愛・結婚における誠実さとは、相手を尊重し大切にしてくれるかどうかを意味します。誠実な人はパートナーを大切にし、幸せにしようとしてくれます。そのため、浮気しない、嘘をつかない、裏表がない、お金遣いも堅実、約束を守る、気遣いができる、逃げずに最後まで向き合う姿勢がある、言いにくいことでも本音で話す、などといったような人柄が求められます。このように人として基本的なことが出来ているかどうかについて自分自身でも振り返ってみましょう。
また、長い結婚生活の中では、ケンカすることもありますし、価値観のちがいなどさまざまな問題も起こります。そんなときに、逃げずにきちんと向き合ってくれるかどうかは、とても大きなポイントだと思います。
自分自身が結婚相手に選ばれる土俵に立っているかについても判断ができるでしょう。もし成長が必要だと感じた場合は、自分自身が変わる努力もし続けましょう。
素 直である
これは、結婚相談所で結婚できる人の特徴として多くの婚活カウンセラーの方がよくおっしゃることです。それは、婚活アドバイザーの言うことを素直に聞いている人が成婚に繋がっているからという単純なことではないと思います。婚活アドバイザーだけでなく、色々な周りの人からの意見やアドバイスを聞き入れることができる柔軟さがあるかという指標のことです。
また、全ての意見を受け入れ参考にし自分の考え方を全て変えるということではなく、自分と違う意見や新しい考え方を一旦「受け止める」ことが出来るかということです。色々な意見を受け止めることもできず、全て違うと跳ね除け否定してしまうと、成長できるかもしれない機会を失ってしまいます。自分とは反対の意見や自分の中にはない意見を一旦受け止め、自分自身で一度解釈をし、参考にするところとしないところを見極めていけばいいのです。また、他人の意見を受け止めるという作業の中には、その意見を伝えてくださったことに対して感謝の気持ちを持つという行為も含まれます。そのような様々な場面で思いやりが持てるかということも成婚率に繋がってくるでしょう。
懐疑的な視点を持ちすぎて、折角の有用なアドバイスやチャンスを逃さないようにしましょう。
反省や改善が出来る
これもとても大事なことです。恐らく多くの方は、仕事や他の実生活では自然にしていることだと思います。婚活においては何故かこれをしなくなる、または出来ないという方がたまにいらっしゃいます。なぜなら、仕事や他のプライベートでの改善反省は習う機会があり、長年してきたことなので方法が分かるのでしょう。ですが、恋愛や結婚を習うことは人生ではない為、改善反省もどの様にしたらいいのか分からないのです。恋愛や婚活でも、問題や困難にぶつかった時にどうしたら克服できるかを考え続けた人が望む人生を掴めるのです。克服方法が分からない場合は、是非プロの婚活カウンセラーに尋ねてみましょう。
客観視が出来る
客観性を持つということは結果的に向上心を持つことが出来、成長することにつながりますので、是非客観性を高める努力をしてみてください。
また、自分という人間を客観的に見ることができる人は、相手が望む人間になることができ、結果的に相手に選ばれる人間になることができるといえるでしょう。しかしそれは、決して相手に媚びているというわけではありません。相手にとって理想の人物でいることは、相手が心地いい状態でいられるという状況を作ってあげたいという思いやりであり、すなわち「愛」の形と言ってもいいでしょう。しかし、それらは、自分自身がとても無理をしているものだったり、ずっとは続けられない状況である場合は、結婚に向かないのでやめましょう。結婚は一生続くものであり、一生無理することは出来ないため、無理をする必要があるお相手との結婚は継続できません。そういったお相手と結婚をしたとしても、その無理が続かなくなった時に、お相手からもこんな人ではなかったと言われることもありますし、結婚詐欺に近い状況になってしまいます。客観視が得意でサービス精神旺盛という方には、逆にいった点に注意を払っていただくことをお勧めします。
さらに、長く結婚相談所で成婚できない方の特徴として、「自分が選ばれる立場である」という客観性を持つことが出来ない人が多いです。そういった視点での婚活は、相手にも寄り添うことが出来ず、自分よがりな婚活になってしまうとも言えるでしょう。婚活においても客観視がどれほど重要な視点かお分かりいただけたのではないでしょうか。
条件に優先順位をつけている
理想の人物像を明確化するほど、解析度があがるといった点において条件をたくさん挙げることはよいことでしょう。しかし、それら全てが現時点で当てはまっているという方を探していたら婚期を逃し、幸せになれるものもなれなくなってしまいます。なので、条件に優先順位を付けることをオススメします。また、その優先順位だけで決めるのも十分ではありません。さらにそれらに加え、これだけは譲れないという条件もいくつか用意し、両者に当てはまる人であれば幸せになれるお相手といっていいでしょう。例えば、お洒落な人がいいという条件があったとします。それは、何をもってお洒落が良いということなのかと考えてみてください。家にいるときまでお洒落であることは疲れるが、一緒に外でデートしている時にお洒落な人が良いということであれば。その人自体が今お洒落な格好をしていなくても、外に出かける時に自分がお洒落と感じる服を相手に着て貰えばいいので、必須条件ではなくなってきます。この様に囚われる必要のない項目をいつまでも追うよりも、絶対に外せない条件が合う人を探すようにするといいでしょう。
今すぐに結婚げできる準備が整っている
これも意外に盲点な項目です。結婚相談所に入会したが、実は覚悟が出来ていなかったり、本当は一人が楽と思っていたり、仕事が落ち着ついておらずすぐに結婚出来る状況ではないという方で、入会期間が長引いているという方もいらっしゃいます。実は、まだ相手の人生を背負う覚悟がついていなかったり、今の独身生活の自由で楽な生活を手放すのが惜しいという気持ちがあったり、他人の人生を背負うことに責任をもつことに怖さがある、といった気持ちなどはないでしょうか。なかなか、成婚に繋がらないという方は自分自身の心に問いかけてみましょう。また、結婚相談所に入会前の方はこのような気持ちの準備ができているかどうか確認してみましょう。結婚相談所で出来ることは、成婚までの道のりのサポートすることです。最後に結婚というゴールを決めること、つまり覚悟を持って結婚する決断は本人でしかすることが出来ません。イメージだけですと本当に覚悟ができているのかと認識しにくい面もあるので、不安や恐怖があっても、いざ決めてしまえば意外と出来たり乗り越えられるものなので、行動しながら変化していくことをオススメします。考えるよりまず行動、が大事とも言えます。
割り切った考え方ができる
簡単で分かりやすい面でいうと、並行交際に抵抗がない方や良い人に振られてしまっても、ご縁がなかったんだと割り切って次にすすめる方が結婚相談所での婚活に向いているといえるでしょう。婚活は、たくさんの方との御縁や出会いを経験し繰り返すものです。いいなと思った方とご縁に至らないことを自分の相対評価などに繋げたりせず、自信を失ったり、落ち込んだりするのは辞めましょう。それは、単にあなたとは合わなかった相手だったということであり、それ以上でもそれ以下でもありません。あなたに合う相手は必ずいるので、このような状況でもネガティブに考えず、たった一人の人に出会うまで出会い続けましょう。問題が自分の課題なのか他人の課題なのかを考える力と、切り替え力と割り切り力を身につけることをオススメします。この力は今後の人生でもきっと役に立つでしょう。
決断力がある
とても大事な能力です。決断しなければ結婚もできませんし、決断を先延ばしにしていたらいいチャンスも逃してしまうでしょう。結婚相談所のシステムは並行交際を当たり前とします。決断力がある人は、複数の中から最適な人を選ぶことについて効率よく感じるでしょう。それとは反対に、優柔不断の人は出会ってからも、必要以上の比較をしてしまい本当にこの人で良いのかなど色々なことを不安に感じ、なかなか関係を進展させられないという特徴があります。あれこれ考えすぎて決断力を鈍らせ、決断ができなくなってしまうのです。婚活に置いての決断のポイントは、お相手の「良いところ」の方に意識の重点を移し、その人の情報を得ることに注力してみましょう。人の「悪いところ」を探そうと思えば、際限なく出てきてしまいます。「悪いところ」をみるより「良いところをみて決断」すると心掛けることが必要でしょう。
心理学者のフロムは、“誰かを愛するということはたんなる激しい感情ではない。それは決意であり、決断であり、約束である。”という言葉を残しています。つまり、自分から愛する決断をしないことには、結婚相手は待っていても目の前には現れないのです。つまり結婚は、「愛するという決断」ができるかどうかのです。
また、決断力を高める一番のトレーニングは小さな決断を積み重ねることです。結婚という大きな決断をくだせる自分になれるよう、日頃の生活から意識しトレーニングを重ね、決断力を高めておきましょう。
加点方式で相手を見ている
先程の章でもお話したように、加点方式でお相手をみることを心掛けましょう。男性は加点方式の方が多いですが、女性は減点方式の方が多いです。減点方式は典型的な婚活が長引くタイプの婚活のスタイルで、相手の悪い部分にばかり目がいってしまい、完璧な人が現れない限り魅力的とは思えなくなってしまいます。なぜなら、完璧な人はなかなか現れないですし、現れても大変モテるでしょう。加点方式であれば、いい部分を中心に相手をみることができます。減点方式で考えていたときにはマイナスポイントだと思っていたことも、相手の魅力の一つだと思えるようになることもあります。また、いい部分に目がいくようになると、お相手とのデート中に出てくる言葉にも違いが出てくるでしょう。お相手のいい部分に気づけると、相手のいい部分を褒めることができるので、相手からも好感を得やすくなるでしょう。
期限を決めている
具体的な目標を持つことで結婚までの活動期限が短くなるでしょう。期限を設定すると、そこから逆算し、「お見合い→デート→交際→真剣交際→プロポーズ→婚約」といった行動に都度必要な「判断」を「先送り」しなくなるからです。期限を決めず、だらだらもっと良い人がいるかもしれないとお見合いをし続けても、ただただ時間が過ぎて歳だけ重ねてしまいます。いくつになっても婚活市場で最重要視される魅力は年齢です。婚活自体はやろうと思えば2年でも3年でも、極端に言えば、5年でも10年でもできますが。ただ、注意しなければならないのが、たくさんお見合いすればする程、迷い、決められなくなるという事実があります。ご縁とはタイミングです。期限を半年と決めたのなら、「最初の数ヶ月で出会えた人の中から決める!」くらいの覚悟でお相手に向き合うことが必要です。
まとめ
結婚相談所で結婚出来る人の特徴15選はいかがでしたでしょうか。大変濃い情報と内容がお届けできたのではないでしょうか。また、あなたはいくつクリアしていたでしょうか。
結婚相談所フィオーレでは、ただ成婚するまでの手順のお手伝いだけでなく、あなたにとって一番幸せな結婚ができるよう、考え方や心の持ちようなどさまざまな面から会員様をサポートいたします。婚活スタッフという第三者が入ることにより、一人では気付きにくい面に対してもアドバイスやサポートをすることができます。今回ご紹介したようにプロの意見や目線、知識を取り入れながら婚活することが結婚の最短ルートだといえるでしょう。一度、お気軽に結婚相談所フィオーレにご相談にいらしてください。その方に合った、納得のいく成婚まで私達がしっかりサポートいたします。