婚活パーティーで話すと女性ウケがいい内容、悪い内容
一対一の会話式、立食スタイル式、ゲーム開催式など婚活パーティーにも様々な手法があります。しかしたとえ何度参加をしても初対面のもの同士ですからなかなか会話が盛り上がらないということもあるでしょう。あらかじめ話題を考えて足を運んでも、女性にウケないこともあります。今回は婚活パーティーで明るく、好印象を与えるためにぜひ知っておきたい会話のコツをお伝えいたします。
ウケがいい内容は「明るい話題」「気軽な話題」「共通の話題」
初対面の相手との会話でウケがいい、盛り上がりやすい、好印象になれるのは
- 内容が明るいこと
- 相手が知ってること、想像できること
がキーワードです。
どんなに愉快な体験談や熟知している趣味の話題であっても相手がまるで共感できない、知識のない話題では相手はただ相槌を打ちながら聞き流すだけに終わってしまいます。場合によっては自慢話、独壇場とさえ捉えられてしまうでしょう。
会話の糸口になるのはお互いのプロフィールカードにかかれた内容です。初対面同士ですから明るく、楽しく、挨拶替わりの会話になるよう心掛けておきましょう。
ウケが悪い内容は「自分の自慢話」「暗い話題」「お金の話」
婚活という席では誰もが将来の相手になるパートナーを見つけたい、結婚を考えることのできる相手を見つけたいと考えるものです。しかし、初対面同士であまりに込み入った話題を持ち出してしまってはかえって逆効果です。
婚活イベントの中には自身のプロフィールカードに年収や持ち家の有無などを記載する欄があることもあります。もちろんこの点は自身のPRポイントになりますが、あえて主張しないことが大切です。初対面の相手とならあえてお金の話は避けるべきです。当然そこからつながる自慢と捉えられかねない話題も避けましょう。
逆に年収が低くて記入したくない、貯金が少ないなどの話題も避けるべきです。また相手にまるで接点のない話も避けましょう。
特に
・車
・自分が過去にいった旅行先
・会社の事業や仕事内容
・自身の地元に特化した話
などは相手に十分な知識がない場合が多く、話題が途切れがちです。
会話を長くつづけ、盛り上げるためには適度なタイミングで相手からの質問や返事があることが理想的です。自分ばかりが話し続けてしまうと、相手は言葉を挟むタイミングを見失ってしまいます。ウケがいい、悪いという基準は会話の内容はもちろんのこと、その場の雰囲気も重要です。相手の反応を見つつ会話を進めていきましょう。
会話はあらかじめ考えたおいた内容はもちろんですが、相手のプロフィールカードをもとに共通項目を見つけ、そこから展開させておくことも考えておきましょう。
相手や周囲の外見や服装を取り上げるのはNG
婚活パーティーでは男性はスーツやカジュアルでもジャケットを着用というある程度の服装のラインがありますが、女性の場合は「服装自由」と参加条件に記載される事が一般的です。そのため女性は特に服装に気を使い、悩みかねて参加しています。たとえ自分では誉め言葉のつもりであっても、相手の服装や髪型、メイク、持ち物などを会話のネタとして取り上げることは避けましょう。
男性側が好意的で褒めているつもりであっても、ときには女性に不快な思いをさせてしまったり、誤解されてしまうこともあります。大変デリケートな問題ですから、あえて話題に取り上げない、触れないことが安心です。
同様の意味で他の参加者のことを話題にする、他の参加者の行動を話題に取り上げるということも避けましょう。
どんな場面でも「いいところ」を見つけ話題にする
相手との会話を長く続けたい、いい雰囲気で会話を終えたいと考えるなら、口に出す言葉も「前向き」「明るい言葉」であるように意識しておきましょう。
例えば室内の照明が薄暗く設定されている場合は
同じ状態を表現するにもまるで印象が違います。
会場が狭い場合も
などと言葉を選んでみましょう。
マイナスな言葉を出す時は代替案としてよい点を挙げると好印象に終えることができます。どんなに参加者の少ないパーティーでも、司会者の段取りが悪くても、婚活パーティーでは成果が出ないのでは・・・と不安になってしまう場合でも、常に「いい所」を見つけられるよう心掛けていれば必ず「いい所」を見つけることが出きるはずです。
このような前向きな心持はきっと様々な場面で垣間見られ、女性からもとても好印象に思われるでしょう。
女性にウケのいい会話ができない、話のネタがないという方でも、「いいところ」を見つけることならきっとできるはずです。場合によってな会場の入り口に置かれたブーケやインテリアを褒めるだけでも十分です。