【2024年最新】婚活で消防士と出会いたい!婚活方法を紹介します!

地方公務員である消防士は、婚活において人気の職業のひとつです。火災や災害時にかけつける消防士に憧れる女性は多いかもしれません。地方公務員である消防士は収入の安定性も期待でき、強靭な肉体や精神力を持ち合わせている人が多いため、結婚相手にしたいと考える女性も多いのではないでしょうか。一方で、命にかかわる仕事であり、体力、健康管理にも気を使わなければならない職種だということから消防士と結婚するには覚悟が必要になってくるでしょう。この記事では、消防士と結婚するメリットやデメリット、消防士と出会う婚活方法などを紹介していきます。消防士と出会いたい方、消防士との婚活に興味がある方はぜひ参考にして素敵な方と出会いましょう!

目次

婚活で消防士と出会いたい!【消防士の特徴とは?】

消防士の火災現場での役割は『鎮火』と『人命救助』です。この役割を果たすために、消防隊は『消火隊』『救急隊』『救助隊』の3つの組織に分けられています。それぞれ共通して言えることは、個人ではなくチームで活動するということです。そして日々厳しい訓練を行い、いざという時に備えています。ここでは、消防士の特徴を4つ紹介します。消防士の全員に当てはまるとは限りませんが、あくまでも傾向として知っておくと良いかもしれません。

①安定した収入がある

消防士は、各市町村に採用される地方公務員です。公務員には変わりないため、収入面では安定しているでしょう。また、消防の仕事は、24時間勤務という特殊性や職務上危険を伴う現場での活動を強いられたりすることから、様々な手当てが付きます。それを踏まえて、消防士の平均給与・年収は、民間企業の平均と比較して高額な傾向にあるようです。およそ600万〜700万が平均だと言われています。火災現場での怪我や万が一の場合は殉職のリスクもあるため、年収が高いのは当然とも言えるでしょう。年齢が上がるに連れて年収が上がっていく仕組みになっているため、一般企業によくある会社の業績で給料が下がることはまずないと言えるでしょう。交際・結婚後もあなたのサポート次第では『安定+高収入』になるかもしれません。

②高いコミュニケーション能力をもっている

消防士は、活動のほとんどを個人ではなくチームで行います。現場では複数の消防士と連携して活動する必要があり、お互いに情報交換や状況に応じて協力することが大切とされています。特に人命救助を行う現場ではチームで協力しなければ市民を救えないため、個人の勝手な行動は許されません。そのため、高いコミュニケーション能力を持ち、仲間たちと良い人間関係を築けるのでしょう。常に活動が円滑に進むようにコミュニケーションを大切にしている人が多いため、自然にプライベートでもその能力を発揮し、場を盛り上げてくれることも少なくありません。

③タフな人が多い

燃えさかる炎に立ち向かう消火活動や災害現場での救助活動は、危険が伴うため勇気や判断力が問われます。ちょっとした判断の誤りにより、自分自身が危険な状況に陥ることもあるため、トラウマを抱え仕事に支障が出てしまうこともあるようです。どんなに厳しい局面でも、自分を見失わずに立ち向かえるタフなメンタルを持つ人が消防士には多い傾向にあります。また、無茶をすることで自分自身や誰か別の命が危険な目に合う可能性があるため、自分の命を守りながらどう動くのか考えることが求められます。消防士は、最強の体力と精神力の持ち主が多いため、パートナーとしてはとても心強く感じるでしょう。

④休みが多いため多趣味な人が多い

消防士の勤務体系は、大きく『交替制勤務』と『毎日勤務』の2パターンに分けられます。所属する消防本部によって異なりますが、多くの消防士が『交替制勤務』になるでしょう。『交替制勤務』を簡単に言うと、「当番(24時間勤務する日)」「非番(事件や事故があれば出動する日)」「休日」のサイクルで働くということです。だいたい「当番」の翌日に「非番」となることが多いため、何もなければ実質的には休みのようなものでしょう。所属している消防本部にもよりますが、「非番」の翌日は「休日」が入ることが多いため、消防士は休める時間が多いと言えます。また、1年間に20日の年次休暇(有給)があるほか、慶弔休暇、夏季休暇、ボランティア休暇、長期勤続休暇といったさまざまな休暇制度があり、長期勤続休暇と組み合わせるとさらに長く休むことも可能です。普段、忙しく働く消防士たちは、休みになると趣味のスポーツやアクティビティを楽しんだり、家族サービスに力を入れたりと、さまざまな楽しみ方をしています。人の命を守る消防士は決して楽な仕事ではないため、オフの日にはしっかりと心身をリラックスさせるなど、メリハリをつけて働くことが大切なのかもしれません。

婚活で消防士と出会いたい!【消防士と結婚するメリット・デメリット】

消防士は、結婚相手として人気があるとはいえ、消防士と結婚するデメリットももちろんあります。結婚するとなると、これから長い間一緒に生活することになるため、消防士との結婚生活はどのようなものになるのか把握しておいた方が良いでしょう。消防士は特殊な仕事柄、奥さんの理解が必要な職業とも言えます。メリットとデメリットを把握し、婚活を進めていくと「こんなはずではなかった!」「思っていた生活と違う」とならずに済みます。素敵な消防士との出会いを求めている方はきちんとメリット・デメリットを理解することで、婚活成功への近道となるのではないでしょうか。

消防士と結婚するメリット

消防士と結婚するメリットは3つあります。
1つ目は、消防士は公務員ということもあり、街のために働いていることから世間体の良さも抜群です。子どもの人気の職業ということもあり、結婚の報告をする時も認めてもらいやすくなります。「別に世間体なんてどうでもいい」と感じる女性は少なくないかもしれませんが、世間体は良いに越したことはありません。旦那さんが消防士だと医者や大企業までとはいかなくても、それなりの肩書きであるため、大きなメリットと言えるでしょう。
2つ目は、消防士は学校時代に寮で共同生活をしており、自分のことは自分でしている生活習慣ができているため、自然に家事を身に着けている消防士は多くいることです。また、消防士になっても交代制で消防署に寝泊まりすることもあるため、消防署によっては夕飯担当がいることもあります。炊事・洗濯・掃除などの家事が一通りでき、消防士と結婚すると助かることも多いようです。ただ消防士は家事ができるからと言って、押し付けるようなことはしない方が良いでしょう。消防士はとてもハードな仕事であり、家事をする暇があるかと言われればそうではありません。共働きの場合は、家に帰ると消防士の夫が家事をしてくれているという風景はよくありますが、家事をしてくれたら「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にする心がけが大切です。
3つ目は、怪我の応急処置ができることです。消防士は火事の消火活動だけでなく、災害の救助活動も仕事であるため、基本的な応急処置はできるように訓練しています。子どもが急な事故に遭っても、すぐに応急処置が出来るため大きな怪我があった場合でも安心です。

消防士と結婚するデメリット

消防士は体を張る仕事であり、火事や災害があった時は一番に出動し地域の人のために尽力します。特に日本は地震が多く、東日本大震災で救助のために出動した消防士もいたように、大きい災害の救助活動に行くこともあるでしょう。火事や災害があったときはどうしても心配してしまう気持ちもありますが、消防士は自分の命を守る訓練も受けています。事故や災害を心配するよりも、日頃の生活で交通事故に遭う確率の方が高いと言われており、交通事故に遭わないように心配したほうが良いかもしれません。
また、消防士は厳しい縦社会であることでも有名で、職場間でのつながりが強い傾向にあります。基本的に上司のお誘いは断りにくい職業なため、半ば強制的に飲み会に行くことも珍しいことではありません。消防士はチームワークがないと助ける命も助けられないため、職場のイベントの参加率も高いようです。消防士全員が飲み会大好きなわけではなく、職場の付き合いは程々にして家庭を第一に考える消防士もいるのは事実です。ある程度の職場付き合いは許しつつ、家庭も大事にしてくれる消防士を見つけられると良いでしょう。あまり飲み会ばかりに行ってほしくない場合は、消防士との交際前にお酒が好きかどうかやどれ位の頻度で飲み会しているのか聞いてみることをおすすめします。例えば、結婚相談所に登録している場合には、そういった条件も含めて自分に合う人と出会える可能性が高くなるでしょう。

婚活で消防士と出会いたい!【消防士と出会うための婚活方法】

知り合いに消防士がいれば、紹介してもらうなどして消防士との出会いもあるかもしれませんが、そうでない場合、なかなかプライベートで消防士と出会うことは少ないのではないでしょうか。最近ではインターネットも普及し、あらゆる婚活方法があります。ここでは消防士との出会いの可能性を高める婚活方法を3つ紹介します。

①マッチングアプリに登録する

さまざまな婚活方法の中でもおすすめなのが、マッチングアプリに登録することです。マッチングアプリは、特に女性は利用料金が無料というところがほとんどであるため、気軽に婚活を始められる手段のひとつになります。消防士は仕事がハードであり、生活リズムが一般の会社員とは異なるため、なかなか婚活に時間を割くことが難しいかもしれません。そのため、時間にとらわれず自分の空いた時間に気軽に婚活できるマッチングアプリは消防士からすると一番気軽に婚活できるツールになるでしょう。キーワード検索が可能であれば『地方公務員』『消防士』と打ち込み、検索するのが有効です。最近では身分証の確認をしているマッチングアプリも多いですが、基本的に相手の個人情報まではわからないところがほとんどです。やり取りはすべてアプリ内のため、その見極めが難しいことが難点です。マッチングアプリの特徴などをしっかり調べた上で、自分に合ったマッチングアプリに登録することが重要でしょう。自分の身は自分で守るということを忘れないでください。

②街コン、婚活パーティーに参加する

消防士は女性に人気の職業であることから、公務員限定の街コンや婚活パーティーも多く開催されています。参加する男性は消防士や警察官などの公務員しかいないため、わざわざ職業を確認する必要がありません。しかし、婚活市場でも人気の職業でもある消防士やその他の公務員との街コンは、女性の枠がすぐに埋まってしまう可能性があります。月に複数回開催予定となっている場合がほとんどですが、人数に空きがあるならすぐに申込みましょう。また、最近では様々な企画の街コンや婚活パーティーがあります。「1人参加OK」「恋活」「婚活」「オタク婚活」などの様々な企画で行っているため、自分のタイプにあった街コンや婚活パーティーを探して行ってみるのも良いかもしれません。

③結婚相談所へ登録する

「消防士と出会いたい」と本気で望むなら結婚相談所はおすすめです。結婚相談所は結婚を目的としている人が利用するため、出会いの質が高いのが特徴です。消防士は、休みが不規則であるなど生活リズムが女性と違うことが多く仕事もハードなため、「せっかくのお休みの日は体力を回復したい」「休みの日まで気を遣って合コンに行くというのもなかなか疲れる」と思っている消防士も少なくないでしょう。実際の出会いの場所に赴くことなく、希望のお相手をお手軽に探せる結婚相談所に登録している消防士は多いようです。結婚相談所では、婚活のプロのサポートを受けつつ、相手探しやお見合いをスムーズに進められます。結婚相談所によってサポートは異なりますが、お見合い、交際、真剣交際、プロポーズ、婚約、成婚といった婚活の各ステップをさまざまな形でサポートしてもらえるでしょう。また、初めて結婚相談所へ登録したという方は、おそらくたくさんの不安があると思います。どんな些細な事でも結婚相談所のスタッフは親身になって相談に乗り、アドバイスや婚活のプロであるスタッフから客観的なフィードバックを受けることが可能です。特に交際経験が少ない方、久しぶりに交際する方は安心できることでしょう。さらに結婚相談所はあなたの魅力を引き出していくセミナー等、他にもたくさんのサービス・サポートが充実しているため安心して利用できるでしょう。

婚活で消防士と出会いたい!【まとめ】

消防士は他の仕事にはないデメリットがありますが、結婚するメリットも多い職業です。また結婚する相手の職業でデメリットのない職業はないと言えます。今回紹介した消防士と結婚するデメリットを許容できるのであれば、おそらく消防士と結婚しても上手くやっていける可能性が高いでしょう。しかし消防士との結婚生活がイメージできても、消防士との出会いがなければ意味がありません。積極的に出会いを探しに行ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

30代3人のママ。夫との出会いは公園。出会いから数ヶ月で遠距離3年を経て結婚。結婚相談所や婚活パーティー、出会い、マッチングアプリなど婚活情報の他、育児や地方移住についても発信しています。

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