【閲覧覚悟】マッチングアプリの残酷な現実
マッチングアプリはたくさんの方が利用している婚活方法の1つです。ですが現実、結婚までたどり着く出会いができている人よりも、なかなか思ったように出会えない人の方が多いようです。
今回はマッチングアプリの残酷すぎる現実をお伝えし、今後の婚活に役立てていただけたらと思います。
誠実な出会いを見つけるのが難しい
マッチングアプリで誠実な出会いをするのは至難の技という方もいるほど、信用性には心配が残ります。まずは、マッチングアプリを利用することで遭うかもしれない、注意ポイントについてご紹介します。危険性を知っておくことで、マッチングアプリの使い方も工夫していけるのではないでしょうか。
既婚者・遊び目的に人が紛れている
マッチングアプリにも婚活用や恋活用など種類があります。婚活用なら安心と思われるかもしれませんが注意してください。今や公的書類の提出を求められるアプリもありますが、すべてではありません。マッチングアプリは男性も比較的リーズナブルな値段で利用でき、女性に関しては無料で入会できるアプリも多いですよね。そのため、既婚者が紛れていたり、遊び目的で利用する方が紛れていたりします。そんなユーザーを見抜けずに連絡を取り会い惹かれてしまうと、都合の良い相手となってしまいます。
顔と条件で判断されてしまう
マッチングアプリで相手を探すとき、検索欄で条件を入力し、写真を見て判断する方が多いのではないでしょうか。写真が好みの異性だった際に次にプロフィール内容に目を通していきますよね。会ったこともない人に顔と条件のみで判断されてしまうのがマッチングアプリです。言い方が悪いですがネット商品の様ですよね。特に相手に感情もないままイイネをし、マッチングできれば連絡を取り合います。少しでも「めんどくさい」や「合わない」と感じれば音信不通も当たり前。そこを乗り越えるまでに、諦めてしまう人も多いのです。
詐欺被害に遭う可能性あり
マッチングアプリには詐欺目的で登録しているユーザーも紛れています。例えば、恋愛感情に付け込んで、金銭を要求したり、結婚資金を貯めるために投資の話を持ちかけてきたりします。最初から会う気持ちがなく、連絡を取り合う中で相手を騙す方法もあれば、実際にデートを重ね親密になってきたところで話を持ち掛けるタイプもあります。他にも、実際に会うと年齢も外見も全くの別人で、そのままホテルに連れ込まれてしまうことも考えられます。ネットを介して出会うということは、こういったリスクも考えたうえで慎重に利用する必要があります。
複数人の人と連絡を取り合っている
マッチングアプリ利用者のほとんどが、複数の方と連絡のやり取りをしています。特定の方と仲が深まっても、自分が一番とは限りません。突然連絡がなくなり、デートをドタキャンされることもあります。また、交際に発展しても、マッチングアプリで繋がっていた異性と切れていないことが原因でトラブルになるカップルもいるようです。
マッチングアプリ向いていない人の特徴
マッチングアプリが向いていない方は以下の内容に合てはまっている可能性が高いです。
相手をすぐに信用してしまう
見ず知らずの方でも、すぐに信用してしまう人です。マッチングアプリは全く知らない人同士が出会います。先述したように、真剣な出会いを求めていない人も紛れているため、すぐに相手を信用するのは危険です。また、メールのやり取りや通話だけで惹かれてしまう、惚れっぽい人も気を付けてください。すぐに何かしらに結果を求めてしまうと重く感じられてしまったり、都合よく使われてしまうかもしれません。
同時に複数の方と連絡をとれない
複数人の方と同時進行で連絡したり、デートしたりが苦手な方は向いていないかもしれません。マッチングアプリは、連絡をマメに取り合い、関係を深めていきます。連絡が遅い時点で対象外にされてしまうことも珍しくありません。会話が盛り上がらない、つまらなければ、連絡が来なくなります。コミュニケーション能力が高く、柔軟にたくさんの異性とやり取りできる人の方が向いています。
外見に自信がない
マッチングアプリの残酷な現実として、写真で判断されてしまうため、外見に自信がない方はおすすめしません。いくら写真で見た目を良く見せても実際に会った時のギャップが大きければ「騙された」と心無い言葉を浴びせられることもあるでしょう。他の婚活方法で素敵なパートナーを見つけましょう。
誠実な出会いを求めている
そもそも、誠実な出会いを求め、マッチングアプリの利用は難しいです。登録者が多く、どんな目的で利用しているかは本人にしかわかりません。悪質なユーザーと誠実な利用者を見抜ける人でない限り、初めから誠実な人に出会い関係を深めていける人は少ないのではないでしょうか。誠実さを求めるなら他の婚活方法が効率的です。
マッチングアプリの残酷さに疲れた人は結婚相談所が向いている
誠実な出会いを求める方は、マッチングアプリよりも結婚相談所が効率的です。
入会前に審査がある
結婚相談所は入会に条件があります。まず結婚への覚悟があること、そして独身であること、経済的に安定していることです。その証明として、本人確認書類、住民票、源泉徴収票、独身証明書、資格証明書といった会社に申請するものと公的機関でもらってくる書類の提出が義務となってます。この審査を通過した人のみ、入会・活動することができるのです。
誠実な出会いしかない
入会の審査を通過し結婚への真剣度が高い方が登録していること、結婚相談所は費用がかかり、遊び目的や詐欺目的で高額な値段を支払ってまで入会してくる方は少ないと思われます。そういった面からも、誠実な出会いが保証されます。
サポートが受けられる
仲人型やハイブリッド型の結婚相談所へ入会すると、専任スタッフによる手厚いサポートが受けられます。相性が良く条件もピッタリの異性を紹介してもらえたり、自分でプロフィールや写真をみてお見合いの申請を出すこともできます。結婚相談所もマッチングアプリのように、プロフィールと写真が第一印象になります。マッチングアプリと異なるのはその内容の信用性です。プロフィール作成はスタッフも一緒に行い、内容に誤解や嘘がないかの確認をしています。写真についても加工されたものはなく、本人の魅力が引き出せるベストな状態で撮影できるようアドバイスをしてくれます。他にもサポートは手厚く、ハイブリッド型の結婚相談所ならAIマッチング紹介も利用でき出会いの幅が広がっていきますよ。ただ値段が高いのではなく、お値段以上のサポートと安全性、出会いが期待できるのが結婚相談所の魅力です。
短期間で結婚できる
結婚相談所では数か月から1年半の間で活動を進めていきます。お見合いと交際は複数人の方と同時にできます。交際を経て「特別な相手」が一人できれば真剣交際へ進むことができます。ここまでの期間は人によりますが、約半年。真剣交際からプロポーズまでは3ヶ月を目安に決断します。結婚に真剣なもの同士が、積極的に互いのライフプラン、価値観、相性を確認し活動を進めていくことから、短い期間でも質の良い時間を過ごすことができるのです。またスタッフは、経験や過去のデータを参考に、結婚後の夫婦円満に過ごしていける相手を紹介してくれます。短い期間でも「好きな人」に出会い、トントン拍子に結婚までたどり着ける可能性が高いですよ。
【まとめ】マッチングアプリの残酷な現実
マッチングアプリの残酷な現実をお伝えしました。今回お伝えした内容は、マッチングアプリ利用時に考えられる危険性です。必ずしも皆さんにあてはまるわけではなく、マッチングアプリを上手に使い、結婚された方もたくさんいます。ネットを介した出会いの危険性を理解して、自分の身を守りながら利用していけると良いですね。
マッチングアプリを使う中で、自分に合っていないのかも、もっと真剣な出会いを効率的にしたいと感じたら結婚相談所での活動がおすすめです。安全性の高さ、充実したサポート、合理的な活動の流れから求める婚活ができるのではないでしょうか。
結婚相談所にもいくつか種類があるので、自分の求めるサポートや期間、料金を明確にしておくことをおすすめします。
どの婚活方法でも、積極的に行動することや自分磨きを怠らないことが必要になります。
さまざまな婚活サービスを試しても上手くいかない人は、自分磨きができているのか客観的視点で、判断してみてください。
年齢が上がるほど、婚活の残酷さも目の当たりにすると思います。早い段階で自分に合った婚活方法を見つけて、素敵なパートナーと出会えると良いですね。