婚活パーティーでモテたい!心をつかむトーク術
婚活パーティーへ参加してみると、いつも会話が盛り上がるテーブルやグループを見かけます。
なぜ初対面なのに盛り上がれるの?どんな風に会話を進めているの?気になるところです。
ここでは婚活パーティーの運営経験者からみたモテるトーク術についてご説明させていただきます。
初対面では女性8割男性2割が原則
婚活パーティーやイベントの開催情報を目にした時に多くの方が感じるのは
- 初対面同士で会話が不安
- 会話が続かずに間が持たない
- 相手からの印象が気になる
と不安な声ばかりです。
初対面同士で会話が続かないのは当然のことです。
普段なら仕事や趣味など何かしらの共通事項があったり、必要性があって相手と会話を交わすものですが、婚活においては「結婚」という点だけが共通事項です。
ただ結婚といってもそのスタイルや将来設計は様々で同じ婚活イベントに参加しているからといって同じ価値観でもありません。
会話が続かない、何を話していいかわからないと不安になる必要は全くありません。なぜならそれが当然のことだからです。
では婚活パーティーでは相手とどのような会話をすべきでしょうか?
まずは開示されている情報から会話の糸口を見つける
- 趣味の話題
- 会場の雰囲気
- 料理がある場合は料理の話題
- 職業
- 特技
などあらかじめ開示されている情報やその場の状況について会話の糸口を見つけてみましょう。
ここで心がけるべきは、
・女性8割、男性2割
という法則です。実はこの法則は会話の量を意味しています。女性は初対面の相手に自分のことを話すこと、アピールすることで相手への好感度を高めます。
そのため男性が一方的に自己紹介をしたり、自分の趣味や仕事の話をしているようでは、徐々に退屈さを募らせてしまいます。
この法則はあくまでも初対面に限ったことで今後はお互いに適度な割合に収まりますが、初対面ではこのような配分を意識し、女性がより多く話が出来るように話題を見つけてあげましょう。
個人を特定出来る内容は避けることもモテる秘訣
婚活パーティーのように不特定多数の方が一斉に集まり、それぞれの情報を交換し合う場所では。個人の特定につながりかねない会話はひかえることがエチケットです。
例えば
- 居住地の情報から自宅の最寄り駅を質問する
- 勤務先の社名や所在地を質問する
- 出身地から出身高校を質問する
などです。
あくまでも婚活パーティーはお互いの第一印象を確かめ合う場所です。このような個人を特定しかねない質問は、婚活パーティー開催後に個別での交際へ発展した時点で質問をすべき内容です。
このような点を配慮せずに質問をしてしまうと、女性側は不快感や警戒心を抱き、その後の会話にも気持ちの入っていない返答になるので注意しましょう。
同様に自分の情報もあらかじめ公開されている内容以上を伝える必要はありません。
例えば
- 会社名や年収
- 家族の年齢や既婚、未婚の状況
- 結婚に関する家族の意見
- 好みの女性のタイプ
- 結婚相手への具体的な要望
などです。
会話が盛り上がっているテーブルでは、意外にも当たり障りのない、世間一般の話題が出ています。
- 映画
- スポーツ
- 長期休暇前であればレジャーの計画
などです。
盛り上がっているテーブルや人気のある男性が何か特別な会話をしているのではなく、このようにごく当たり障りのない会話をすることこそが会話を長く続ける秘訣です。
会話に詰まった時の対処法を知っておくだけでモテる
もちろん初対面の相手となら会話に詰まることは当たり前です。決して気まずいと考えずに乗り切ることが大事です。
特に一対一で着席し会話をするスタイルの婚活パーティーでは会話の盛り上がり具合が気になるものです。
もし婚活パーティーで会話の糸口が見つからずに困ってしまった時は、相手の趣味に注目してみましょう。大抵の趣味は何かしらの会話のきっかけが隠れています。
- 映画鑑賞ならどんなジャンルが好きか?
- おすすめの映画は?
- 最近観た映画は?
自分が知らない映画ならその内容を聞いてみてもよいでしょう。知っている作品や俳優なら次回作についての話題をだせば、次は映画デートにつなげることも出来るでしょう。
趣味の話題は他にも
- 旅行が好きなら、おすすめの行き先は?国内派?海外派?
- 車が好きならドライブについて
- 料理がすきなら得意なレシピについて
など相手に関心をもてばどんどん会話が盛り上がります。
それでも会話に詰まってしまった場合は
- 会場の印象
- 司会者の印象
- 婚活パーティーの仕組みや流れ
についてなど周囲に目を向けた話題を持ち出すこともおすすめです。その場で共に体験していることですからなんらかの共通点を見つけることが出来、会話のきっかけになります。ただこのような場合決して愚痴やマイナス要素のある話題にせずに明るい内容として用いることが大事です。
まとめ
婚活パーティーは人見知りをしてしまうからと敬遠してしまう方が多くいます。でも誰もが同じように緊張しているのですから気負わず気軽に参加しましょう。