専業主婦になるために必要な相手の年収は?
なぜ専業主婦になりたいのか
専業主婦になりたいのは、嫌な事から逃げるためではない
結婚している女友達に話を聞いてみると、ほとんどの人が可能なら専業主婦になりたいと言っています。理由を聞いてみると、「子供との時間を大切にしたい」という考えが多いようです。
子どもを持たない夫婦の場合、共働きをして、年に1回海外旅行に行くという楽しみを持っている人もいます。
仕事をすることがストレスで、そこから逃れたいために結婚を選ぶという人もいるかもしれませんが、少なくとも私の周りでは、嫌な事から逃げるのではなく、したいこと・してあげたいことを選んだ結果、専業主婦になっている人が多いように思います。
最近では「選業主婦」という新しい言葉もでてきているようです。
「選業主婦」とは
「選業主婦」とは好きな仕事を選び、好きな時に仕事をする。誰しもが憧れるライフスタイルです。
インスタやフェイスブックなので、日々の生活をUPする人が増えているので、「あんな生活を送りたい」と憧れを持つ人が増えています。
SNSの影響を一番受けているであろう20代の男女について、内閣府の調査結果によると「男性は外で働き、女性は家庭を守るべきだ」と答えた率が、男女ともに上昇しているようです。
幸せな結婚生活を送るために必要な年収はいくら?
具体的に金額を計上してみていきましょう。
専業主婦になるために必要な夫の年収目安(額面)
・2人世帯(夫婦)……約548.6万円(節約をがんばるなら450万円ほどでも可能)
・3人世帯(夫婦と子ども1人)……約580.3万円
・4人世帯(夫婦と子ども2人)……約625万円
その年収の人は、男性全体の何割くらいいる?
給与所得者の全体平均年収は415万円となっています。
国税庁が発表した平成 26 年の給与所得者を対象(源泉徴収義務者のうち民間の事業所に勤務の方)とした「給与実態統計調査」によると、年収600万円台は約280万人、全体の5.9%という結果となりました。
この割合は、平成22年から大きな変動は見られていません。全体の約6%となると、600万円以上の年収を稼ぐのは、ごく一部の方に限られていることがわかります。
高年収男性と出会う方法のおすすめ
誰しもが最初は結婚に憧れを持っておられますが、上記の調査からわかるように、現実にそんな暮らしをできている人はごくわずかです。
しかし、あきらめたらそこまで。
年収は前回比より下がっているものの、40代以降の男性の平均は600万円以上となっているので、専業主婦を希望するなら、10歳以上の年上男性をターゲットにするのも1つ。
でも20代、30代の女性が40代以上の未婚男性と出会えるのは職場がほとんど。前から知っていて、恋愛対象と思えない方に声をかけるなんて難しい。しかも高収入を狙うなら、良い会社で務めている人がいい。
結婚をするのに恋愛はとても大切ですが、そもそもその人が結婚を考えているのか、年収はどのくらいなのか?などの条件面をクリアしていないと、時間の無駄になってしまいます。
いまは婚活の時代。いろいろな種類のものがある中で、将来のご自分への投資として、結婚相談所を選択肢にいれてみるのもいいのではないでしょうか。
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