「彼女いない歴=年齢」の男性が見直すべき原因と対策とは?
最近、特に20~30代の男性で「彼女いない歴=年齢」の割合が増えています。
明治安田生活福祉研究所が発表した2017年の統計によると、日本の30代前半未婚男性のうち3人に1人は交際経験がないというデータが出ています。
ちなみに女性もその割合は増えていますが、5人に1人と男性よりマシいう結果です。
人生にはモテ期が3回くるとよくいわれますが、上記のデータでいうと、ある一定の男性が複数の女性と付き合っているということになります。
「モテ期を誰かに取られている」
考えたくはないですが、もしかするとこのまま何の対策も取らなければ、あなたのモテ期は奪われっぱなしになるかもしれません。
あなたのモテ期を奪還すべく、今回は「彼女いない歴=年齢」の原因と、その解決策を探っていきましょう!
「彼女いない歴=年齢」になると思われる原因
彼女いない歴=年齢になる原因として、それは「イケメン」じゃないからでしょ、と考えられる方がいます。
もちろん、容姿は恋愛において重要な要素を示す部分が大きいかもしれません。
しかし、最近は「イケメン」なのに恋愛経験がないという男性も多くいます。
交際経験がないという原因は単に容姿だけではなく、様々な社会背景や環境も絡んでいそうです。
恋愛経験を遠ざける4つの社会背景
ネット・SNS・スマホの利用者増加
現在、LINE・インスタなどを活用していないほうが珍しいくらいSNSが普及しました。
合わせてスマホも当たり前に持つ世の中になり、総務省によると2016年には、20代は97.7%が何らかのSNSを利用していることがわかりました。
恋愛をしなくても、オンライン上で誰かと交流し、暇をつぶせ、承認欲求を満たすことが可能になりました。
会いに行けるアイドルの存在
昔は、アイドルはテレビでのみ出会える選び抜かれた唯一の存在でした。
AKB48という会いに行けるアイドルが出現したことを皮切りに、アイドルが一気に身近な存在になりました。
先が読めない恋愛をするより、確実に会いに行けるアイドルや声優のほうがいいという声が出始めました。
同じくアニメのキャラクターや2次元のゲームのクオリティが上がっていることも恋愛を遠ざけている要素の1つになります。
成果主義の仕事スタイルが求められている
恋愛経験のない社会人男性が増えてきている要因としては、仕事へのスタイルに関する変化もあげられます。
入社すれば定年まで守られるという時代は崩壊し、常に結果を求められる会社が増えてきました。
仕事に対して時間を割くようになり、そもそも恋愛をしている暇がないということも考えられます。
恋愛に費やせるお金がない
ネットやスマホの普及で情報を取得しやすくなり、自分が楽しいと思える趣味などを見つけやすくなりました。
恋愛にお金をかけるのではなく、自分自身にお金をかけるという考え方が増えているということもあります。
また日本における年収自体が下がっており、恋愛にお金をかけられないという方もでているようです。
彼女いない歴=年齢になりやすい男性の特徴とは
現代は、交際経験を遠ざけやすくなっているという環境面の要因を探ってきましたが、今度は、その人個人の原因や特徴をみていきたいと思います。
傷つくことを恐れている
お付き合いに発展するためには、異性から自分を受け入れられるか、受け入れるかが必要になってきます。
彼女いない歴=年齢の男性で多いのが、交際経験がないことに劣等感を感じ、「自分なんかが交際を申し込んでもだめだ」とアタックする前に諦める道を選びがちです。
諦め癖がついたり、恋愛に対してネガティブな姿勢が出ていると「壁」のようなものができてしまい、お相手からのアプローチも減るという悪循環が発生してしまいます。
イケメンじゃないと諦めている
恋人になるために求められる条件としてよく言われる「清潔感」があります。
ハードル高いでしょ!とこちらも向き合えない方が多いです。
実は必ずしも女性は高い理想を押しつけているわけではないようです。
体臭を意識している、しわが寄っていない服を着る、無精ヒゲを剃るなど、異性ではなくても、相手が不快に思わないように気をつかっているという姿勢を重要視している方が多いです。
「清潔感がある」より「清潔に気をつかえているか」を理解できていないかもしれません。
自分が中心になっている
交際経験がない男性は、話題づくりに苦戦すると考えがちです。
これは自分が会話を提供しなければという気持ちから生じやすいのですが、モテる男性は、女性の提供する話をよく聞いて、それを広げることがうまいという特徴があります。
問題解決より共感を求めている女性の場合、逆に話題ばかりを提供してしまうと、行動が裏目になることもあり得ます。
理想が高すぎる
アイドルやアニメ・漫画・ゲームのヒロインの影響で、自分が求める恋人像のハードルがどんどん高まっている方がいます。
料理上手で、愛想が良くて、やさしくて、美人で可愛いくて。
高い目標を持つことはいいですが、まずは足元を固めないといけません。
野球経験がない方がいきなりホームランを打つことは難しいと思います。
どんなプロ野球選手もまずはバットの握り方から学んでいます。
「彼女いない歴=年齢」の方の理想が高すぎる場合
理想が高いことは悪いわけではありません。
高いことが理由で、彼女ができない場合は「理想が高いと気づいていない」「出会うフィールドを間違えている」場合の2つのケースが考えられます。
理想が高いと気づいていない
「理想が高いと気づいていない」ケースは自分主観の話なので、他人に「自分の理想が高いかどうか?」について聞いてみることが大事でしょう。
例えば女優さんみたいに綺麗な人で、若くて愛想がよくて、おしとやかで、、、といった明らかなケースを除いて理想が高いと気づきにくいことが多いです。
出会うフィールドを間違えている
「出会うフィールドを間違えている」ケースはそもそも理想とする人と出会うことができない。もしくは出会うのにかなり苦労するケースです。
例えば芸能人やモデルさんと付き合いたい!!といっているのに、居酒屋やマッチングアプリなどでお相手を探そうとすることです。
居酒屋やマッチングアプリが悪いわけではありません。芸能人と出会いたいのであれば芸能界にいくことが一番出会う可能性が高いと考えられます。
出会うフィールドを間違えてしまうとあなたの理想の人とは一生出会えません。
だからこそ、あなたの理想の人がいるであろう場所で出会いを探さなければいけません。
「彼女いない歴=年齢」に対する異性の反応
肝心な彼女いない歴=年齢に対しての異性の反応はというと、女性の本音は賛否両論あります。
ただし彼女いない歴=年齢に対して、否定的な見方で多いのは、
「理想が高いのでは?」というプレッシャーを感じるという声、
「気遣いができないのでは?」という
自分のことしか考えていないかもしれないという不安な声が見受けられます。
上記で挙げた交際経験がない男性の特徴部分の改善が伝われば、特に反応を気にすることはなさそうです。
大切なのは社会背景のせいやイケメンじゃないと諦めたりせず、自分自身に課題があると捉えて、改善しようとする気持ちではないでしょうか。
彼女いない歴=年齢から脱却したい方へ
「彼女いない歴=年齢」からの脱却方法
原因から考えて見直すポイントは大きく2つあります。
- 恋愛よりも興味があるものに時間やお金を費やしている
- そもそも恋愛にかける時間やお金がない
恋愛よりも興味があるものに時間やお金を費やしている場合の脱却方法
この状況は、現在満足度は高いと思います。
打ち込めるものがあるというのはすごくよいことだと思います。
ただし、恋人が早くほしい、いい人がいればいずれ結婚したいと考えられている方は、
まずは少しでも恋愛における費用を考えることからはじめることをおススメします。
清潔感のある服を買ったり、マッチングアプリに登録したり、婚活パーティーに参加してみたりと小額からできることはたくさんあります。
そもそも恋愛にかける時間やお金がない場合の脱却方法
こちらは、恋愛や結婚はしたいけど現実的に時間もしくはお金がないという状況です。
この状況と打破するための特効薬としては結婚相談所への入会をおススメします。
「彼女いない歴=年齢」の男性が結婚相談所を選ぶべき理由
結婚相談所と聞いて、マイナスなイメージを持たれている方も多いのではと思います。
でもここで強く言いたいのは、
結婚相談所にお世話にならないと結婚できないと言いたいわけでは決してありません!!
結婚相談所は、最短距離で結婚まで考えられるお相手を探すために考えつくされたサービスを提供しています。
結婚まで自然恋愛なら3~4年かかるところを1年以内に成婚する方が多いです。
時間短縮がはかれるため、忙しい方に適切な婚活サービスです。
さらに結婚後の、挙式や指輪、新婚旅行、引っ越しなどで
お得なプランを利用できることにより、トータルで80~100万円も割引があるケースも!
そうなると結婚相談所への入会費用よりお得になるため、お金がないという方こそ、実は結婚相談所の利用がおススメです!
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
交際経験関わらず男性が結婚相談所を選ぶべき理由
交際経験があるなしにかかわらず男性は、結婚相談所への入会をおススメ!
ここではその理由を深堀します。
結婚相談所での会員数の割合は女性のほうが多い傾向
多くの結婚相談所の会員数は、女性が6~7割、男性が3~4割という傾向です。
学校でいうとクラスに女子生徒の方が多い状況です。
嫌でも目には留まります。
入会するだけで男性の希少価値は高くなります。
本来、自然恋愛では見向きもされない女性からアプローチがくる可能性が高まるかもしれません。
短期間で経験値を上げられる
結婚相談所では、お相手からのお断り理由を仲人やシステムを通じて知ることができます。
マッチングアプリや婚活パーティーでは、マッチングしなかった場合に理由を知る術がありません。
トライアンドエラーを繰り返して、お相手から認められるのが本来の恋愛かもしれませんが、時間がものすごくかかるケースもあります。
婚活サービスを利用せず、自然恋愛の場合だと、お相手からダイレクトにお断り理由を伝えられ、傷つくダメージが大きい割に、実は気を遣われて、本当のお断り理由を知ることができなかったりします。
本当の改善ポイントがわからないのでこちらも時間がかかります。
結婚相談所は仲人がお断り理由に対して、改善に一緒に動いてくれ、一つの出会いから一気に経験を積むことができます。
傷つく経験を積むだけで終わらせず、どうせなら改善案も婚活のプロから聞き出すのがよいのではないでしょうか。
事前に詳細のプロフィールがわかる
お見合いや交際になったときにどういった話題を話せばよいかなど、詳細のプロフィールをみることでヒントになります。
また共通の友人のように、担当仲人に相談することも可能です!
そして相手側もあなたのプロフィールを確認されます。
もし外見だけで断られていた可能性も、プロフィールの文章が気になってという本来は目に留まらなかった出会いも起こり得ます。
さらに仲人から推薦紹介として、あなたの人柄をみて、女性にプッシュしてくれることもあります。
「彼女いない歴=年齢」が見直すべき原因と対策まとめ
- 「彼女いない歴=年齢」になりやすい社会背景になっている
- 諦めず恋愛に関して時間やお金を使うことを考える
- コスパがいいのは結婚相談所
- 男性は会員割合的にも結婚相談所でうまくいきやすい
結婚相談所の魅力に気付いていない男性は多いです!
会員数の割合が変わる前に、早めに行動することをおススメします。
まずは無料で体験することから始めてみませんか?