結婚すべき時期・タイミングはいつがいい?あなたの婚期を決めるために考えておくべきこと
いつか結婚するとは思ってる。今じゃないだけ。
でも友人や会社の同僚の結婚を目の当たりにするとなぜか少し焦ってしまう。
そして焦るのは焦るけど、いまは仕事や自分の時間を大切にしたいと思う気持ちもある。
いい人が現れたらすぐ結婚する!いまの恋人といつか結婚するから大丈夫!
そう思って結婚のタイミングが先延ばしになっている方を多数見受けます。
今回は、自信をもって結婚のタイミングを先延ばしにしてもいいんだ!
もしくはもう結婚に対して焦らないとダメじゃん!と、あなたが結婚すべき時期をはっきりさせるための情報をお届けしたいと思います。
婚期を逃さない!失敗しないための婚活情報ゲット
結論、この時期にしなければいけないというのはないが、いつ結婚するかイメージしておくことが大切
結論、この時期に結婚した方がよいというのは、どのように人生を過ごしたいかによって異なります。
周りや世間はどうなのかや、メリットデメリットを知ったうえで、自分に適した時期をある程度想像することが大切になると思います。
イメージを持っておくことが婚活において最も重要です。
イメージがないと早いのか遅いのか、それすら見えてこないからです。
よく言われる結婚の時期「結婚適齢期」は30歳前後?
日本では2021年現在、法律上で、男性は18歳から、女性は16歳から結婚が可能です。
結婚は可能ですが、10代での結婚は「早い」と感じる方が多いのではないでしょうか。
ですので結婚可能年齢と結婚適齢期は異なるとされています。
ちなみに平安時代では、男女ともに10代中盤が結婚適齢期といわれていたみたいです。
結婚適齢期とは、明確に何歳から何歳までと決まっているものではありません。
結婚はこれくらいでするのがまぁ妥当かなと、その時代の成人年齢、出産可能年齢、世間体などが考慮されて決まるようなフワフワしたものです。
このフワフワのおかげで、結婚するタイミングで悩まされるのですが、現在、一般的には男女ともに、結婚適齢期は30歳前後というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
30歳を目前に、結婚や将来について焦ることは「29歳問題」と言われているようです。
2018年には、29歳というタイミングで自分を見つめなおす邦題「29歳問題」という香港映画も公開されたくらいです。
みんなの晩婚のイメージは35歳前後?
ニュースサイトしらべぇが555人の全国20代~60代の男女にアンケートをとったところ、女性に関しては35歳から晩婚という意見が一番多かったようです。
実際のデータでは男性は31歳、女性は29歳あたりで結婚している
イメージでは結婚適齢期は30歳前後が多そうですが、実際はみなさんどのくらいで結婚しているのでしょうか。
厚生労働省の調べによると、令和元年の平均初婚年齢は、男性が31.1歳、女性は29.4歳のようです。
さらにその平均値は昔に比べるとどんどん推移は上がっています。
初婚年齢が上がる(晩婚)の主なメリット3つ
平均の初婚年齢は上がってきている傾向ですが、それによるメリットは以下だと言われています。
- 精神的に大人なのでケンカになりにくい
- 金銭的に余裕がある
- 20代のうちにキャリアを築いておくことで産休を取ったとしても復帰しやすい
精神的に大人なのでケンカになりにくい
結婚するとはいえ、夫婦はもともと血の繋がりもない他人です。
さらに長年過ごしていくとなると意見の不一致からケンカになることは大いにあり得るでしょう。
しかし、精神的に大人になると、相手を思いやる余裕がうまれ、ケンカになりにくいのではといわれています。
夫婦の間だけではなく、子どもに対しても比較的余裕をもって接することができるという声も多いようです。
金銭的に余裕がうまれやすい
現在の日本だと成果主義になってきているとはいえ、まだまだ年齢に応じて年収が上がっていくケースが多いのではないでしょうか。
家族の生活維持のために、家計管理をしっかり行っていくことは大切かもしれませんが、切り詰めていかなければいけないなどは少ないことが多いようです。
20代のうちにキャリアを築いておくことで産休や育休を取ったとしても復帰しやすい
産休からの復帰に関しても、実績や成果を残しておいたことでスムーズにいくケースがあるようです。
男性においても育休を取得される方も増えてきていますが、仕事の成果によってまだまだ取得しやすいというのもありそうです。
初婚年齢が上がる(晩婚)の主なデメリット3つ
周りも婚期が遅くなってきてるからいいやと考えるのは簡単ですが、もちろんデメリットと言われていることもあります。
- 子育てにおいて体力的にしんどい
- 妊娠、出産を諦めなければならない可能性が生じる
- 子どもの進学時期と定年の時期が重なったり過ぎてしまったりと資金形成に不安を覚えやすい
子育てにおいて体力的にしんどい
精神的に余裕は生まれるかもしれませんが、夜泣きや抱っこを多々要求されるなど、子育てと体力は切っても切れない関係ではないでしょうか。
体力に自信がないという方は、それを見越してタイミングを考えた方が良いかもしれません。
妊娠、出産を諦めなければいけない可能性が出てくる
35歳を過ぎる初産の場合、高齢出産と医学界では言われています。
もちろん、年齢を重ねた後も出産されるケースもありませんが、母体にも子供にも様々なリスクが生じやすくなると言われています。
子どもの進学と定年の時期が重なったり過ぎてしまったりと資金形成に不安を覚えやすい
できれば子どもは大学まで行かせてやりたいと思う親が増える一方、結婚と出産のタイミングが遅くなると、費用が比較的高くつく大学の学費の支払いと、定年を迎えてしまって、年収が減少してしまう時期が重なってしまいます。
再雇用はしんどいなと考えられている方は、早めの結婚がよいのかもしれません。
ライフプランから考える結婚のタイミング
結婚の時期に関してメリット、デメリットを考えましたが、大きくそのタイミングにかかわることは「子ども」になりそうです。出産時期から逆算した結婚時期を表にしてみました。
逆算した結果、もしもうすでに交際をしていないといけないやすぐにでも結婚しないと間に合わないというのが発覚した場合は、まずは婚活のプロに、今後の婚活方法を相談しに行くことをおススメします。
フィオーレなら婚活のプロに相談できる
結婚したい時期がイメージできても社会背景や男女の考えの違いで結婚しにくくなっている?!
ライフプランから逆算をしてみて、ある程度結婚するタイミングのイメージができました。
しかし安心はできません!大切なのは、計画通りいくかどうかです。
平均初婚年齢が上がってきているというデータもある通り、現在は結婚がしにくくなってきているようです。
というのもそもそも男女では結婚を意識するタイミングが異なります。
さらに現在は社会背景も重なり、余計に結婚への意識を遠ざけているようです。
男性が結婚を考えるタイミングは仕事がうまくいっているときが多い傾向
男性は、仕事である程度成果が残せたり、軌道に乗ってきたと感じるタイミングで結婚を意識する傾向にあるようです。
経済的な余裕がないと、養育費やローンなど、家族を養っていけないのでは?という漠然とした怖さが結婚への意識を遠ざけていることがあります。
日本の経済的に、平均給与の推移は横ばいです。
不景気という思いが婚期を遠ざけてしまっている可能性もあるかもしれません。
女性が結婚を考えるタイミングは出産できる年齢で考える傾向
将来子どもを産みたいという女性は、出産可能な年齢を意識されている方が多いようです。
35歳を超えてからの初産は「高齢出産」と呼ばれます。
遅くとも35歳前後で出産したいと考えて、そのためにはこれくらいで結婚しとかなければいけないと、
男性より、しっかりと年齢で時期やタイミングを考えられている傾向です。
また平均初婚年齢が引きあがった要因の1つとして、女性の社会進出が進んだからという意見があります。
仕事と家庭の両立ができるか不安な気持ちが、結婚に踏み切れないケースもあるようです。
結婚は奇跡?!もし破局した場合はお相手探しからやり直し…
お互いが考える結婚したいという時期のズレによって、好きでも別れてしまうカップルもいます。
さらに別れたことによって、再度お相手を探し、交際期間で気持ちを高め合わないといけません。
とはいえ、お相手の気持ちの状況を知ることは難しかったりします。。
無理に結婚を意識させようとすると相手が重いと思われてしまうという恐れもあります。
男女で結婚のタイミングを合わせるためには第三者の力が効果的?!
そんな男女の意識のズレを考慮して、手っ取り早く相手の気持ちを知れる方法があります。
それが結婚相談所です!
結婚相談所というワードを聞かれて、ネガティブなイメージを持たれている方もおられるかもしれませんが、現代における男女のすれ違いを効率よく解決できる手段として最近では、利用者が増えてきています。
リクルートブライダル総研の調べによりますと、恋愛・結婚意向のある独身者の4人に1人が婚活サービス利用経験があるようです。
結婚相談所を利用している方も増えてきているようです。
結婚相談所は恋愛におけるハードルを排除する仕組みが豊富
なぜ結婚相談所の利用が増えてきているのでしょうか。
それは婚活サービスの中で唯一、仲人によるサポートが入る点が大きいかと思います。
仲人は自然恋愛でいうと「共通の友人」のような立場です。
彼氏彼女とケンカした時も、うまく間に入ってくれ、すれ違いを解消してくれます。
告白やプロポーズに対して、お相手が今はどう考えているのか、聞き出してくれます。
もう脈がなければ、次に進むことを助言してくれたり、脈がないと感じていても、実はお相手もそろそろ結婚を考えていたと発覚する場面は多々あります。
そしてそもそもが結婚に対して真剣度が高い方が多数登録されるため、1年未満でお相手と成婚することに繋がっています。
自分が結婚しようと思うタイミングが2年を切っていたら結婚相談所に話くらいは聞きに行くべきかも
とはいえ、自然恋愛にこだわりたいという方もおられると思いますが、大事なのは出会い方より出会う方ではないでしょうか。
婚活は転職活動とよく似ています。
年齢を重ねるたびに結婚はしにくくなると言われています。
30代になると、20代と違って結婚できる確率が一気に下がります。
※(出典)総務省統計局「平成17年国勢調査、平成22年国勢調査、平成27年国勢調査」
出産時期やライフプランから考えて、結婚まであと2年を切っている場合は、登録をしなくてもよいので、お話を聞きに行くことから始めてみましょう。
フィオーレなら婚活のプロに相談できる
恋愛相手と結婚相手は違う?運命のお相手はトントン拍子で話が進みがち
最後に、運命の人は結婚に至るまで、ものすごく順調であることが多いようです。
信頼している友人に紹介した時も評判が良かったり、家族に初めて会わせた時も前向きに迎えてくれる雰囲気が出ることがあったりするようです。
運命のお相手とはトントン拍子で話が進みます。
お似合いの二人をみると、周りもうまくいってほしいと後押ししたい気持ちが出るのかもしれません。
フィオーレの結婚お相手マッチングシュミレーションで、自分の希望条件が実際にどういう方なのか試しにお相手プロフィールを確認してみるといいかもしれまん!みなさん運命の人を続々見つけられています!