婚活パーティーで盛り上がる話題例と会話術

婚活パーティーに参加していると、「何を話そう…」「話す話題が思いつかない…」と感じたことがありませんか？
多くの方が感じている悩みですので、「会話のセンスがない…」と悩む必要はありません。

今回は、婚活パーティーで盛り上がる話題例と会話術について紹介します。
最後まで読み、婚活パーティーに参加するときの話題に困る瞬間をなくしていきましょう。

婚活パーティーの会話の重要性

始めに婚活パーティーでの、会話の重要性についてお話しします。
婚活パーティーでは、一回にたくさんの相手と会話をするため、相手の印象に残らないと次のデートに繋がりません。そこで、会話の内容がとても重要になってきます。

会話していた時間が楽しい時間であれば「また会いたい」「また話をしたい」と次のデートに繋がる可能性があります。次のデートに繋げるためにも、初対面の人との会話に苦手意識のある人は、話題を事前に準備しておくことで安心して参加することができるでしょう。

婚活パーティー前にできる事前準備

話題に困らないように、プロフィールの内容は丁寧に書くようにしましょう。
プロフィールが充実していることで、相手から話題を振ってもらいやすかったり相手との共通点を見つけやすかったりとメリットが多くあります。

例えば、趣味の欄に【旅行】と書くのであれば【国内の温泉地を巡ることが好きです】など具体的に書くことで相手が話題にしやすくなります。できる限り、具体的に書くことがおすすめです。

婚活パーティーで使える会話例

婚活パーティーでは、１回に１人３〜５分程度。長いと10分程度相手と話をする時間があります。これから紹介する話題を覚えておくことで、会話に困ることがなくなります。１つでもいいので覚えて、婚活パーティーで役立ててください。

プロフィールを参考に話を広げる

婚活パーティーでは必ず、プロフィールを書きます。話題を広げる時にとても役に立つのでプロフィールを参考にしましょう。始めに、相手と自分のプロフィールを見て共通している部分を見つけます。

例えば【趣味 映画】が共通している場合。「私も映画が趣味なんです。どんな映画が好きなんですか？」などと会話を広げられます。また、共通する部分がなかった場合も「最近映画みたいなって思っていたんですが、おすすめの映画はありますか？」と相手に質問できます。

プロフィールから話題を広げることに、集中しすぎてしまうと時間があっという間に終わってしまいます。プロフィールをみているだけで、時間が終わらないように注意しましょう。

プロフィール欄から話を広げられない場合

プロフィールに空欄が多い場合は、プロフィールから会話を広げることが難しいかもしれません。その時は、以下のような内容で話題を広げていきましょう。

このような内容は、相手も答えやすいのでおすすめです。
相手に質問ばかりにならないように、相手に質問をした際は適度に自分のことも伝えていってください。自分のことを伝えてもらうことで、相手は安心感を感じます。

婚活パーティーで盛り上がりづらい話題５選

盛り上がる話題だけでなく、盛り上がりづらい話題についても知っておきましょう。事前に知っておくことで、相手にマイナスな印象をもたれづらくなるでしょう。

①ネガティブな話

「最近、仕事がうまくいかなくて…」と仕事に対するネガティブな発言や自分に対するネガティブな発言などの話は避けたほうがいいでしょう。
ネガティブな会話は、相手にネガティブな人だと思われてしまいます。自分に対するネガティブな話も、自分の価値を下げることになってしまいます。極力ポジティブな内容の話を心掛けましょう。

②他の参加者の話

職業を答えた時に、「他の参加者も〇〇さんと同じ職業でしたよ」と教えてくれる人が時々います。他の参加者の話をされても、会話の広げ方がわからないのが正直なところです。また、比べられているような気持ちにもなってしまいます。
他にも、「気になる参加者の人はいましたか？」という質問も答えづらいと感じさせてしまうので避けるほうが無難でしょう。

③個人情報についてこまかく聞く

初対面で会った時に、どのあたりの地域に住んでいるのか話題になることがあります。
住んでいる場所や職場の最寄り駅がわかるような内容まで深く話を聞くことは避けたほうが良いでしょう。個人情報を聞きすぎると相手に警戒心を与えてしまいます。

④詳しすぎる趣味

アニメに出てくる声優の話をしたり、おすすめの作家の話、サッカー選手の話など詳しすぎる内容の趣味について話をするのも、婚活パーティーでは盛り上がりづらいです。
詳しすぎる話をすると、話している間に熱がはいってしまい熱弁している可能性が高いです。その熱量に引いてしまうこともあるので注意が必要です。

⑤自分の自慢話

年収や仕事内容が周りからみて、評価してもらえるものであったとしても自分から自慢することは控えましょう。自慢話を聞いて良い気持ちになる人はいません。
特にお金の内容については、現実的すぎてしまうので初対面で会話の中にいれるのは、良い印象を持たれないでしょう。

会話で好印象を持ってもらえる会話術５選

相手に好印象を持ってもらうためには、話題も大切ですが会話術を知っておくことで他の人よりも一歩リードすることができます。具体的な会話術を紹介します。

①相手に興味を持つ

婚活パーティーで相手と話をする時に、相手に興味を持つことで自然と質問が出てきます。興味を持って話を聞いてくれる人には、たくさん話したいと相手も思うので話が盛り上がること間違いなしです。
話の中で、「相手のいいところを探そう」「共通点を探そう」と隠れミッションを考えておくと興味を持つことができます。

②相手の話をよく聞く

「聞き上手はモテる」という言葉をよく耳にします。
これは事実で、自分の話を聞いてくれる相手に人は好印象を抱きます。相手が話している時は、よく聞くようにしましょう。
聞いたことで、気になることがあればどんどん質問してみましょう。聞きすぎかな…と感じる時は自分の話を入れてから、相手の質問の話に戻ることでバランスが取れます。

③笑顔でいることを心がける

無表情でいることは、相手に興味がないことを伝えているのと同じです。相手に興味があることを伝えるためにも、笑顔でいることを心掛けましょう。
ずっと笑い続けていると、逆に怖がられてしまう原因になるので満面の笑みよりも、微笑む程度が望ましいです。

④会話の中で名前を呼ぶ

名前は誰しも愛着を持っています。その名前を呼ぶことで、相手は自分に好意を持ってくれていると嬉しく感じます。
名前を意識的に呼ぶことで、名前を覚えることができマッチングの時間にも誰だかわからない…という状況を防ぐことができます。

⑤最後はお礼をいう

会話の最後には、相手の顔を見てお礼をいうようにしましょう。
お礼をいう際は、笑顔を忘れないようにしてください。「終わりよければすべてよし」という言葉があるように、最後の印象はとても大切です。会話する時間がうまくいかなかったとしても良い印象を残すことができます。

【まとめ】婚活パーティーで盛り上がる話題例と会話術

今回は、婚活パーティーでの話題について紹介しました。
１つでも覚えて、婚活パーティーで会話をする時の参考にしてください。
しかし、会話のことばかりに気を使いすぎて婚活パーティーを楽しめなくなってしまっては本末転倒です。
相手からよく思われたいとを頑張りすぎても、空回りしてしまうことがあります。
一番大切なのは、自然に会話を楽しむことです。自然に会話を楽しめる相手は、相性がいい人といえるでしょう。
盛り上がる会話の方法は、おさえながらも自然と会話を楽しむことを意識して、婚活パーティーに参加してください。