婚活中のフェードアウトについて徹底解説！

2022年1月21日

婚活をしていると必ず経験するであろうフェードアウト。
婚活を頑張っているのに、フェードアウトばかりされてしまうと「なぜだろう…」と考えてしまいますよね。
フェードアウトされた時に気になることは、以下の点ではないでしょうか？
・フェードアウトする理由
・フェードアウトされた時に取るべき行動
・フェードアウトは失礼なのか？
今回は、これらについて詳しく解説していきます。

婚活におけるフェードアウトとは？

フェードアウトとは、婚活目的で出会い関わる中で、一方的に関わりを辞めることをいいます。

例えば、マッチングアプリで出会って毎日連絡を取っていたのに突然連絡がこなくなった。
１回目のデートをした後から、連絡が取れなくなった。などのことを指します。

他にも、何回もデートを重ねていた場合でもフェードアウトされる。ということもあります。では、なぜ、フェードアウトされてしまうのでしょうか？

婚活で、フェードアウトする理由とは？

婚活でフェードアウトするのには、さまざまな理由があります。お付き合いする前とお付き合いした後となど、フェードアウトする状況によっても理由が変わってきます。
今回は、婚活に焦点を当て、お付き合いする前のフェードアウトについて詳しく紹介していきます。

連絡のやり取りが面倒に感じた

お付き合いする前や実際に会う前に、連絡を何日も取っている中で「話すことないな…」「長文すぎて返すのが面倒だな…」と感じそのままフェードアウトすることがあります。
意識せずに連絡を返していない場合もありますが、質問している間や次会う約束している間に、連絡が返ってこないのであれば、フェードアウトの可能性が高いでしょう。

会っても楽しくないと感じた

実際に会った時に、楽しくないと感じてしまった時もフェードアウトに繋がるでしょう。
「デート中はすごく楽しかったのになんで？」と思うこともあるかもしれません。
しかし、あなたが「楽しかった」と感じたからと言って、相手も楽しいと思ってくれているとは限りません。あなたに合わせてくれていただけの場合も考えられます。
また、会っている間に「次の約束をしたから大丈夫！」と思っていても、目の前で断れなかっただけで「また、会いたい」と思われていないこともあります。

デートの約束の前にフェードアウトされることもあるので、デート前に連絡が取れなくなってしまった場合は、再度連絡してみることをおすすめします。

会ってみたらイメージと違った

イメージと違ったことが理由でフェードアウトすることは、婚活の中ではよくあります。
婚活中は、写真で雰囲気を知り、実際にお会いすることもあると思います。その中で「イメージと違った…」と感じることは珍しくありません。

「実際にお会いしてみたら写真と違かったので今後連絡は取れません！」などと直接伝えてしまうと、相手を傷つけてしまうので言えません…。そこでフェードアウトするという選択を取る人もいます。

いつまでも関係が変わらないと感じた

何回もデートを重ねているのに、今ひとつきっかけがなくてダラダラとデートを重ねていることはありませんか？
関係が発展していかないことに不安を感じ「いつまでこの関係が続くんだろう…」「相手は自分に気がないのだろうか…」とフェードアウトに繋がることもあります。
気がある場合は、ダラダラとデートの回数を重ねずに３回目や４回目に気持ちを伝えておくのがベストかもしれません。

他に気になる人ができた

婚活していると複数の人と並行して活動をおこなっている場合が多いです。
タイミングを逃してしまうと、他に気になる人ができてしまい連絡が来なくなることもあります。
フェードアウトされてからでは、手遅れになってしまいます。本当に気になる人を逃さないためにも、タイミングを待っているだけでなく、時にはあなたからアプローチしていく勇気も必要です。

気持ちが冷めてしまった

人は突然、気持ちが冷めてしまうことがあります。
きっかけが小さいこともよくあります。
例えば「ラインで思ったような返信がこなかった。」「デートの時に着ていた服装が嫌だった…」など些細なことで、気持ちが冷めてしまうことがあります。
気持ちが冷めたことで、連絡を取ることも会うことも面倒だと感じてしまいフェードアウトに繋がったのでしょう。
相手の気持ちの問題なので、どうすることもできないのが悲しいところです。

婚活中のフェードアウトは失礼なの？

婚活中のフェードアウトの理由についてご紹介しましたが、フェードアウトすることは失礼だと感じる人もいるのではないでしょうか？
しかし婚活のフェードアウトは、避けては通れないものであるともいえます。
「会ってみたらイメージと違った」「連絡が面倒なので今後は連絡を取りたくありません」など直接的に理由を伝えることは、伝える相手も聞く方も辛いといえます。
その際に、オブラートに包むことで、相手が期待してしまいストーカーに発展してしまうこともあります。
状況によっては、フェードアウトは得策の場合もあるのです。

婚活中にフェードアウトされた時に取るべき行動３選

フェードアウトされることは婚活では、よくある状況です。
わかっていてもフェードアウトされた時、悲しい気持ちになったり、まだ可能性があるのではないかと期待する気持ちになると思います。

モヤモヤと考えていても前には進めません。
そこで、フェードアウトされた時に取るべき行動について紹介していきます。

新しい出会いを探す

婚活中のフェードアウトされたと思った時は、新しい出会いを探すのが良いでしょう。
なぜならば、フェードアウトするということは、相手はあなたに気がないということだからです。
フェードアウトしてきた相手が、大好きで諦められない人もいると思います。
もしも、恋愛できる人を探しているのであれば、相手を振り向かせるために時間を使うのもいいかもしれません。
しかし、本気で婚活しているのであれば、可能性の低い人でとどまらずに、新しい人を探すために前に進み続けてください！

次に活かせる部分を考える

婚活中にフェードアウトされたことに悲しむだけでは、次もまたフェードアウトされてしまう可能性があります。なぜフェードアウトされてしまったのか、自分を振り返ることも大切です。

自分を振り返ることで、欠点を見つめ直すきっかけになります。意識や努力で解決できることであれば、欠点を直す努力をしてみましょう。フェードアウトを学びと考え、次に活かしてきましょう！さらに魅力的な人になることができるはずです。

仕方のないことだと理解する

婚活中のフェードアウトは辛いことですが「仕方のないこと」と理解しておくと気持ちが少し楽になるのではないでしょうか？
フェードアウトされるのは、自分のせいだと思い落ち込むかもしれません。
しかし、タイミングが合わなかっただけかもしれませんし、相手が他に好きな人を見つけたからかもしれません。どうしようもない理由の場合も多いです。
婚活している間のフェードアウトは、仕方のないことだと頭の片隅に覚えておくとダメージが少なくなるでしょう。

結婚相談所でもフェードアウトはあるの？

結婚相談所で活動している間にも、フェードアウトはあるのかと不安な方もいるのではないでしょうか？
結婚相談所では、フェードアウトの心配はありません。
なぜならば結婚相談所では、デートの後に相手に「今後どうしていくか」「またお会いしたいか」「気になる部分はなかったか」など担当の方が確認します。

担当がしっかりと確認し、あなたに伝えてくれるので安心してください。
相手からお断りされた場合も「なぜお断りされたのか」「今後、どのように対策をしていけばよいのか」といったことについて担当の方と一緒に考えることができます。
さまざまなサポートやフェードアウトの心配がないことは、結婚相談所の良いところであるといえます。