今の彼とこのまま付き合って良い?関係をリセットしたほうがいい男性の特徴
婚活中は原因不明の不安や焦りにさいなまれるものです。お見合いから交際まで進展はしたもののこのまま継続してもいい?リセットすべき?と悩むこともたびたびあるでしょう。
でもいざリセットしてしまうのも、次の出会いがないかも…とも考えてしまうものです。このまま続けるべき?リセットすべき?とお悩み中の方は多いです。是非参考にしてみてください。
会話のキャッチボールができない人はNG
婚活ではお互いの条件面が優先されマッチングがされます。初対面同士で顔を合わせるのですから、最初の数回のデートは会話が弾まないこともあるでしょう。お互いが手探り状態で会話の糸口を見つけ、共通点を考えている期間ですから仕方がありません。
でも3回、5回、10回とデートを重ねたものの
- 共通の話題が見つからない
- 会話が続かない
- 気まずい沈黙が多い
という場合は、リセットする方向で考えるべきでしょう。
なぜなら今後の
- 両家の挨拶
- 結婚式
- 新婚旅行
- 新居の手配
- 結婚生活
もろもろの場面で「話し合い」をしなければならないことが盛りだくさんです。交際期間中でさえ十分な会話の「キャッチボール」ができない相手なら今後のもろもろの話し合いでもぎくしゃくしたり、もやもやすることもあるでしょう。
自分が提案したこと、話題を振ったこと、相談をしたことに相手がどんな態度で対応するのか?どんな返事をするのか?はとても些細なことですが、大切なことでもあります。
今はまだ交際期間中だから、相手も疲れているからと大目に見ることもできるでしょうが、この先、生活そのもの、人生そのものを左右するような話題に直面するときもあります。
すれ違いを感じたら、勇気をもって早めにリセットすることもときには必要です。
共に過ごす将来の話ができない人はNG
今や結婚生活のスタイルも本当に様々です。女性が仕事を続けること1つとっても夫婦で意見が分かれることも多々あります。
例えば男性側が専業主婦を望む場合でも、相手の収入や生活する地域、家族構成によっては必ずしも専業主婦ではいられないこともあるでしょう。
交際期間中はできる限り具体的に将来の生活設計について話し合いをしましょう。もしこのような話し合いを逃げ腰になったり、話をはぐらかす、具体的な話が進まない…という場合は、リセットをおすすめします。
なぜなら彼は
- あなたとは違う将来をイメージしているから
- あなたには率直な意見を言いにくいと感じているから
- 彼の家族から結婚に関する条件がだされているから
です。曖昧にすることになんらメリットはありません。男性の中にはこれらの話し合いを面倒だと感じてしまっている方もいます。そのような男性は
- 入籍すればその後はなし崩しになる
- 男性が結婚生活に主導権を握るべき
- 姑の助言をあてにしている
- 具体的な将来設計を考えたことがない
などが当てはまるからです。
でも婚活をする以上は、相手を尊重する意味もかねてこれらのことは真剣に話し合い、向き合うべきです。
このような姿勢が交際期間中から感じられない、見られないなら交際をリセットするべきと言えるでしょう。
もちろんこの先もう出会いがないかも…と不安に感じることもあるでしょう。
でも結婚相談所に婚活イベント、サークルや習いごとと出会いのチャンスは必ずあります。どこか戸惑いを感じる交際なら、自分を誤魔化しながら続けるよりもリセットすることをおすすめします。
結婚後の生活が折り合わない人はNG
結婚は自分の生活が大きく変わるタイミングです。
例えば
- 結婚を機に退職をする
- 遠方へ引っ越しをする
- 彼の家族と同居をする
住宅の購入や出産など大きな出費も重なります。でももし交際の時点でどこか不一致を感じるなら、無理をせずリセットすることも考えておきましょう。
例えば結婚後の同居です。結婚という形ばかりを優先して考えてしまい、同居への不安から目を背けていませんか?きっとうまくいく、仲良くやっていけると自分自身に暗示をかけ、結婚へ突き進もうとしていませんか?今や必ずしも男性側両親と同居することが当たり前ではありません。女性側両親との同居や近距離別居という選択肢もあります。
もちろん結婚後も地元に住み続けたい、転居はしたくない…という本音もあるでしょう。
結婚というゴールがあまりに大きすぎると、その手前にある様々なハードルが全て些細なこと、軽く越えられることと勘違いしてしまいがちです。
でも今は小さいと感じられるハードルもいざゴールへたどり着いた後に冷静に考えてみると、想像以上に大きかったということも多々あります。
結婚後の生活設計にどうも無理がある…お互いが現実から目を反らしている…と感じられる場合は一旦リセットをして次の出会いを考えてゆきましょう。
婚活では誰もが不安や焦りを感じています。自分だけではないと心に留めておきましょう。