婚活で女性をイライラさせる男性の特徴
婚活イベントやお見合いを通じて交際へと発展したものの、なかなか交際が長続きしない、結婚へ具体的な話が進まないということもあるでしょう。
実はこのような時、女性は口には出さないまでも目の前の男性にイライラを感じていることもあります。
このいらだちが原因になり、結婚が見送りになってしまうこともあるので、婚活中に女性が男性のどのような面にいらだちを感じやすいのかをぜひ知っておきましょう。
時間にルーズでイライラ
婚活中に、女性との交際でやはり気をつけておきたいのは時間の管理です。
時間の管理がルーズな場合、日々の生活はもちろん経済観念までもルーズなのでは?と捉えられイライラさせてしまいがちです。
婚活における交際中の時間の約束と言えば
- デートの待ち合わせ
- 連絡を入れる時間
- 親との会食の約束
等でしょう。
つまりプライベートな部分での時間管理です。
婚活中の女性はデートであれば前もって洋服を選び、メイクをし、場合によっては美容院を利用する方もいます。つまり真摯に婚活に向き合っています。しかし相手である男性が遅刻をしてくる、慌ただしく準備をした様子がうかがえるともなれば、自分が真剣な分お相手にはイライラしますし、相手がこの交際に熱心でない、前向きでないと感じるのも無理はありません。
女性に自分が真剣に交際をしていることを伝えるためにも、時間の管理は十分に注意しましょう。
もちろん社会人同士の交際ですから仕事や急な用事で遅刻をすることや予定変更が必要になることもあります。
そのような場合はあらかじめ時間の余裕をもって相手に連絡を入れることで、時間がルーズだとはおもわれずに済みます。
もし遅刻をする場合でも直前や待ち合わせ時間ちょうどに連絡を入れるのではなく、30分、1時間前に連絡を入れておくよう心掛けることで相手にいらだちを感じさせずに済みます。
婚活中、お見合いの遅刻に関しては、真っ先に担当仲人に連絡するようにしましょう。
優柔不断にイライラ
優柔不断であることは婚活において最もイライラを感じさせてしまうポイントです。
ただ男性側に多い主張としては
- 相手の意見を尊重してあげたい
- 相手の意見を参考に検討したい
- 相手に決めて欲しい
などの声もあります。
例えばデート中にレストランを決める時などこのケースはよく見られるでしょう。お互いに遠慮してしまい、相手の意見をうかがうがあまり時間ばかりが立ってしまうことがあります。一見、女性を尊重し優しさのつもりであっても、女性側からは優柔不断だと思われてしまいます。
このさじ加減は何とも難しいものですが
- まずは相手の要望を聞く
- 相手から具体的な返答が得られなかった場合は2,3の具体的な選択肢を提案する
- 相手からの要望が曖昧な場合は男性側が最終決定をする
という手順で考えておきましょう。
相手からの決定がない場合、最終決定はぜひ男性側が担ってあげましょう。相手を思いやるがあまり結論を先ののばしにしたり、曖昧に終えてしまうことが続くと女性は優柔不断と捉えます。この結果、結婚という人生最大の決断を下すこと、将来を共に過ごすことにも不安を感じてしまうので、注意しましょう。
結婚相談所で活動している方においては、もし具体的な選択肢が思い浮かばないなどがある場合は、担当仲人に相談しておきましょう。
ネガティブ、否定的にイライラ
交際のステータスまで至ったカップルでも時に男性からみると女性の趣味、嗜好、時間の使い方が理解できない、無意味だ、退屈だと感じてしまうこともあります。
例えばウインドウショッピングがいい例でしょう。女性が実際には購入しないにも関わらず、何軒も店を見て回ることに男性は退屈であり無意味だと感じてしまいがちです。
このようなデートの場面で、つい率直な感想を口に出してはいけません。女性にとってはこのような時間も楽しく、有意義です。男性がそばでネガティブな発言をしたり、否定的な言葉を口にすると女性はせっかくの時間を邪魔されたと思い、イライラを覚えるでしょう。
もし女性側からデートや行動の提案があり、男性が自分には関心がない、退屈だと感じるなら相手に不快な印象を与えないような理由を考え、事前に断ることも必要です。
例えば美術鑑賞や芸術鑑賞、映画鑑賞のように個人の趣味、嗜好が強く反映される場面でもこの点は注意しましょう。
婚活は、相手の趣味嗜好を見極める時間でもあります。相手の趣味に付き合うことで、意外と自分も好みだったと感じることもあります。
スマートに行動できないことにイライラ
デートのプランを立てたものの・・・現地で道に迷ってしまう、レストランは満席で入れない、定休日だった・・・このような段取りの悪さも女性がイライラを覚えてしまうポイントです。
忙しい社会人同士のデートですから、本来であればお互いが協力し下調べをしたり、予約をすることが望ましいのですが、なかなかそうは進まないのは交際中の難点です。
女性は男性のスマートなエスコートを期待しています。デートの日程が決まった時は当日の予定をしっかりと見直し、綿密な下調べをしておきましょう。
どうしても心配な場合、担当仲人がついている方はデートプランの意見を聞いておきましょう。第三者の意見を聞くことで、気づけていなかった注意点も頭にいれておけます。
もちろん当日になって天候や渋滞で予定通りに計画が進まないこともあります。このような可能性も事前に想定し同エリア内で別のレストランを見つけておく、別の観光先をしらべておくという用意周到さは、婚活中の女性に好印象を与え、信頼感の証となるでしょう。
デートはいかに下調べをするかで成功の可否が決まります。これからは様々な情報をフル活用しましょう。