恋愛において男性から面倒がられる女性の特徴
熱心に婚活に向き合い、積極的に会話を盛り上げ、料理も身に着けているにも関わらず婚活に成果がでないという方は無意識にうちに男性から面倒な女性だと思われてしまっている可能性があります。男性の中には結婚に慎重になる方もいるので、交際の時点でこのようなマイナス評価がついてしまうと当然結婚まではたどり着かないでしょう。どのような女性が面倒というレッテルを張られてしまうのかを知ることで自分自身を振り返ってみましょう。
相手の生活リズムや状況を理解できない女性
男性にとって最も面倒でストレスに感じるのは、自分の生活リズムを乱す女性です。たとえば
- 日中でも構わずメールやLINE、電話をする女性
- 休日はすべてデートの予定を入れたがる女性
- 仕事終わりでデートの予定をいれたがる女性
- 要求が多い女性
- 結婚を焦り気味な女性
などです。男性にとって本音をいえば結婚はあくまでも形式的なものともいえます。女性ほど細部にこだわることも少ないものです。
このような女性の場合、結婚というイベントをともに楽しむことも相手に求めるでしょう。男性が仕事で忙しい、ストレスを感じている、仕事にやりがいを感じているタイミングであればなおのことこのような女性との距離をおきたいと考えてしまうのも当然なことです。
周りの目線ばかりが気になる女性
あらゆる場面において周囲との比較や意見を気にする女性、またその内容を男性にそのまま伝えてしまう女性は男性からは敬遠されがちです。
社会人としてお互い自立している以上、必ずしも周囲の動向や流行に左右される必要はありません。特にこの先の結婚を考えた場合、あまりにも周囲との差異に敏感な女性では生活をともにする中でストレスにもなるものです。具体的には
- 職場の出世や収入格差について
- 同僚や友人の生活レベルについて
- ネット上の話題や流行について
- 兄弟や姉妹との比較について
などこれらの情報や価値基準はときに他人からは不快で不要なものにも思えます。男性が積極的に結婚を考えたいと思う女性は
- 自分なりの価値観を持っている
- 周りに流されすぎない男性を周囲と比較しすぎない
- 過度な要望を出さない
- 現状の不満ばかりを口にしない
- 他力本願で生きていない
という女性です。もし自分自身の言動を振り返ると思い当たる点がある場合は、この点が面倒がられてしまう理由だということを受け入れましょう。
男性だからという過度な期待をする女性
男性だからデートではおごって当たり前、車をもっていて当たり前、収入が多くて当たり前・・・特別な根拠もないままに、男性だからという理由だけで男性に過度な期待や要求をする女性は当然のことながら面倒だと思われてしまいます。このような価値観を持っている女性は、交際相手に限らず会社の同僚や知人にも同じような価値基準で接しているでしょう。
しかし今の時代はある面では男女平等が強く求められる時代でもあります。男性から見ると「男性だから・・・」という価値観は女性側の身勝手なご都合主義とも思えるのも当然です。これから結婚を考えるうえでは自身の年齢や職業、社会的な地位に限らず男性への過度な要望は控えるべきです。
お互いが交際を続ける中で、ときには男性側からプレゼントやおごられることもあるでしょうが決して当たり前なことではありません。この点はなかなかすっきりと受け入れ、価値観を180度転換することも難しい問題ですが、現代において結婚を意識する上ではとても大切なことだと理解しましょう。
優柔不断で物事がスムーズに進まない女性
あまりに優柔不断な場合、結論にたどり着かない場合、感情や気分によって考えが二転三転する場合、当然のことながら男性は面倒だと感じるものです。10代であれば優柔不断なことも女性らしい可愛らしさととらえられることもあったでしょう。しかしその印象はまだ社会経験が浅く、知識が少ないからこその結果です。
婚活を意識するほどの年齢になり、社会人として生活をする中では過度な決断力の不足は頼りなさ、常識不足ともとらえられかねないのです。その上、優柔不断でありながら、相手の決断に意見をするようではなおのこと印象が悪いといえるでしょう。
よくあるケースではレストラン選びがあります。
男性「何が食べたい?」
女性「なんでもいい。お任せします。」
男性「では和食にしましょう!」
女性「和食は好みでなくて・・・。」
このようなやり取りはたとえ女性同士でも相手に面倒がられるものです。
相手に決断を一任するのであれば相手の決断に従うこと、異論を唱えないことがルールです。もし要望があるのであれば、一任する前に伝えるべきでしょう。社会人だからこそ、このようなやり取りは厳しい評価になり、結果的には面倒な女性、会うのが憂鬱になる相手というレッテルを張られてしまいます。
もし1つでもこれらの行動が思い当たる場合は早急に改善を試み、婚活を再スタートさせましょう。