デートがマンネリ化する原因とは?
毎回同じようなデートの繰り返し・・・結婚も意識はしつつも曖昧なまま・・・・こんな時間がいつまでつづくのか?と不安になってしまうことはありませんか?破局を考えるほど深刻ではないものの、ただ退屈、ときには面倒とさえ感じてしまうでしょう。社会人は日ごろの疲れもあって、なかなか休日のデートプランにまで頭が回らないのも当然です。だからこそ簡単にできるマンネリ打開策を講じてみましょう。
気がつけばいつも同じスケジュールでデートをしている
なぜデートがマンネリ化してしまうのか?実は社会人にありがちなこの傾向は、社会人ならではの忙しさが関係しています。社会人になると休日や平日の夜の予定がほぼ確定するでしょう。お互いが都合を合わせやすい時間が固定化され、毎週、毎月同じ日程でデートをするようになります。
この同じ時間枠の中でどう過ごすのかを考えるとき、必然的に行動範囲が決まり、デートプランも同じような内容の繰り返しになるでしょう。たまには遠くまでドライブに出かけたい、日帰り旅行に行きたいと思ってもなかなか時間的な余裕がなく実現しないこともあります。
マンネリが気になり始めたら、あえて今までとは違うスケジュールでデートの約束をしてみましょう。土日の昼間にデートをする代わりに、金曜の夜にデートをセッティングすることをおすすめします。翌日は仕事が休みという精神的な余裕がある上に、同じ街並みでも昼と夜とではまるで雰囲気が違います。マンネリを解消するにはとても簡単な方法でしょう。
デートプランにメリハリがない
マンネリなってしまう原因の1つにデートにメリハリがないということも考えられます。デートといえば食事、ドライブ、映画、ショッピング・・・・同じプランの繰り返しになっていませんか?考えてみると、毎回同じ程度の予算をかけているでしょう。だからこそマンネリを打破するためにあえて、金額的なメリハリをつけることから始めてみましょう。
ときにはお金をかけないデートを計画します。何度か繰り返すことで徐々に貯金ができます。この浮いた予算をもとでに旅行や日帰り温泉などを計画しましょう。数か月、半年に一度とこのようなビッグイベントを計画するだけで、日ごろのデートもぐっと楽しみが増えるものです。イベントに向けて下調べをしたり、計画を立てるだけも新鮮味があり盛り上がります。場合によっては海外旅行を計画してもいいでしょう。
このさき、結婚生活を見据える中で、交際期間以上のマンネリが続くこともあります。しかし交際中にこのような方法でマンネリを乗り越えた経験がお互いにあれば、結婚生活においても同じ方法で乗り越えることができるでしょう。
たとえば目標やイベント達成のために二人で「つもり貯金」を始めても盛り上がります。デートにお金をかけたつもりでぜひ頑張ってみましょう。
同じ地域にばかり出掛けてしまいがち
マンネリの原因は気がつけばつい同じ地域にばかり出掛けているからではありませんか?待ち合わせがしやすい場所、勤務先の近くの繁華街、帰宅に便利な路線沿い・・・さらにその中でお気に入りの店ができ、行きつけになり・・・きがつけばマンネリだと感じる環境ができ上がっています。
こんなときは、ネットをフル活用し、同じ地域にある隠れた名店やニューオープンの店にも挑戦してみましょう。あえてとなりの駅や立ち寄ったことのないエリアにも足を運んでみることをおすすめします。些細なことですが、これまでと違うことに挑戦するだけでぐっと世界観が広がるものです。
あえてこれまでと違うことに挑戦すると結婚も具現化しやすい
交際期間が長くなり、お互いの関係性も安定し、でもすぐに結婚をするわけでもない・・・こんな形での交際はマンネリ化しやすいのも仕方がありません。ただ注意しておかないと、このまま結婚が曖昧になり、片方のモチベーションが下がってしまうこともあり得ます。
こんなときは、あえてこれまで足を運んでこなかったイベントへ参加してみるのもいいでしょう。たとえば全国の結婚式場では定期的に結婚関連のイベントを開催しています。ランチやドレスの試着を無料で楽しめるプランや、中には疑似結婚式を体験できるプランもあります。もちろんお互いが気軽なイベントとして参加することで、これまでにない経験ができ、楽しく過ごせるでしょう。またこのようなことがきっかけになり、結婚に必要なお金の話題、結婚後の生活の話題などが現実味を帯びるようになります。
結婚を先送りにすべき理由、結婚の話を進めるべきタイミング、結婚までにお互いがすべきことが明確になるだけでも日ごろのマンネリ感が軽減されるでしょう。これからは家具やインテリア、生活雑貨を見て回ることも結婚への準備と感じられ、わくわくしながら過ごせるでしょう。結婚という目標が明確になることで、たとえウィンドウショッピングのデートであってもより満足度が高まるものです。