成婚エピソード
※写真はイメージです
2022.07.20
「お断り」から始まった二人の関係。言葉できちんと伝えて話し合うことの大切さを学べました
凜太郎さん(29歳・仮名)和沙さん(28歳・仮名)
この二人の関係は、自分たちの気持ちをきちんと伝え合い、相手のことを考える気持ちを大切にしていたからこそ築けたものでした。
そんな二人の始まりは良いものではなく、お見合いの結果は不成立でした。
凜太郎さんのお見合いのお返事は「お断り」。そんな彼に、和沙さんからは良いお返事をいただいてることを伝えると「僕も良い方だと思ったんですが、お相手からお断りの返事が入ると思ってしまって・・・」とのこと。それから和沙さんに凜太郎さんの気持ちをお伝えすると、気持ちを理解をしていただき、仮交際がスタートしました。正直な気持ちを私たち担当者に伝えてくれた彼と、その返事を素直に受け止めてくださった彼女だったから繋がったご縁だと思います。
そこから二人はデートの回数を重ねていきました。交際は順風満帆に進んでいるように見えましたが、実はたくさん喧嘩をしていたそう。ですが、そのたびに二人できちんと向き合い、話し合いをし、相手の気持ちを受け止めて仲直りをしていました。
プロポーズ直前にも、気持ちのすれ違いがあり連絡をとっていない日が続いている、と和沙さんから連絡がありました。「担当者からその気持ちを伝えましょうか」という提案もしましたが、少し悩まれても、最終的には二人で話し合うようにしますとおっしゃいました。
そんな二人からは、【お互いに話し合うことの大切さと、言葉で伝える大切さ】を学ばせていただきました。
その後のプロポーズは大成功し、とても大きい花束をプレゼントした凜太郎さんも、その花束を貰った和沙さんもとてもいい笑顔をしていました。
「何も言わなくても伝わっているだろう」ではなく、「言葉できちんと伝えて話し合う」ことを大事にしていくと、いいご縁に繋がることを強く感じました。