成婚エピソード
※写真はイメージです
2023.12.08
北海道と大阪で結ばれた恋。遠距離も農業も関係なく運命が導いたカップルのエピソード
文斗さん(29歳・仮名)祥子さん(30歳・仮名)
文斗さんは北海道稚内市にお住まいで酪農業をされている明るく前向きな男性で、祥子さんは大阪市にお住まいの営業職の素直で明るい今どきの女性です。
出会いのきっかけは、祥子さんがお家で会員検索をして、文斗さんをお気に入りに入れたところから始まります。
祥子さんと一緒に会員画面を見ながら今後の相談をしている際、お気に入りに入っている文斗さんをみて「北海道はさすがに遠いですね」と相談し、一旦関西の方を中心にお申し込みをしていただいていました。ただ、お気に入りに入れて1ヶ月以上経過したにもかかわらず、ずっと祥子さんが文斗さんを気になっていたので「そんなに気になっているなら、いっそのことお申し込みしてみたらいいんじゃないですか?」と背中を押し、オンラインお見合いでお会いすることが決定しました。
そこから北海道と大阪の遠距離恋愛が始まり、電話やオンラインでほぼ毎日お話ししていたようです。
祥子さんは文斗さんとお話しする度に、前向きでお仕事や将来のことをしっかりと考えていらっしゃる文斗さんに惹かれるようになったようでした。
電話やオンライン、LINEは毎日していたけど、実際にお会いしたことがなかったお二人ですが、交際が開始して1ヶ月ほど経過した段階で、ついに祥子さんが北海道に行き彼と会うことが決まりました。
北海道では、3日間酪農体験や文斗さんのご両親、地元の方々と交流する中で、大阪の都心暮らしも良いけど、田舎の暮らしの方が自分にはあっているな~と思えたようでした。
文斗さんも「こんなに長く一緒にいて苦にならない、やっぱりこの人が自分の人生にいないのは考えられない」と思っていただけたようで、その後祥子さんが大阪へ帰る前にプロポーズをしていただいたようです。
今回でそこまで進むことは文斗さん、祥子さん自身も想像しておらず、婚約指輪の準備などはできなかったようですが、それでもとても嬉しく思い出に残るプロポーズになったようです。
北海道と大阪との遠距離なので、オンラインお見合いがなければ出会えなかったお二人ですが、お互いに惹かれあい、行動を起こしたからこそつながったご縁だと感じました。